2013/07/03 (Wed) 間違った保身

うちの会社もそこそこだけど、うちの会社がパソコンを勉強している人を迎えている建物もそこそこである。
あまりに「そこそこ」なため、この建物の受付も人がずいぶん減って、残った人たちも勤務時間が減った。
その分、夜８時までやっている建物内の私たち職場の人間が、帰りの戸締りや、受付が帰った後、来る人たちが、入れない云々がないように体制を整える必要もある。
残った受付担当の中で、どーも「口ばかりお達者」で、事務や勤務に関する決まり事に、自分を添わせることができないおばちゃんがいる。
昨日の夜は、この人が本来の勤務時間より３０分早く戸締りまでして「本日はおしまい」掲示を外にして、おまけに、中にいる人の出口掲示を、開け閉めすれば必ず取れる「エレベーターの内側扉」にしてしまったため、エレベーターのドアに挟まる結果となり、その後、外からうちの職場にいらした方が、どーすりゃいいのよという電話をかけてきたという、なかなかどうしようもない出来事があった。
当然、翌日は、この人に対して、「どうなってるのか」を、うちの会社から向けたら、６時半に帰ったくせに、「私は７時に帰った」と主張され、では、建物の責任者には報告すると言ったら、先回りのように、責任者に「絶対７時に帰った」と連絡をしたらしい。
そんなことをしても、こちらには「しまっているから入れない」という、電話があった時間も着信記録され、複数人が右往左往して困ったという事実があるのに、それでも、「私は７時に帰りました」と主張することで、墓穴を掘ることに気付かないんだろうかと思う。
仕事も満足にできないくせに、保身だけは人の数倍という、歳食った人間を入れちゃうと、いつかだめになるぜここ。