2013/10/04 (Fri) 救命

今の仕事は出戻りなので、５年くらい前にここにいたころ、受講必須ってことで普通救命講習というのを受けた。
当時はⅡとやらで、あらかじめ答えを教えてくれる筆記もあった。
その後、ヘルパーの勉強をしていた時に、受講して、筆記がなかったから本当はⅠだったらしいけど、お情けでⅡを更新してもらった。
それから何もせずに年月がたち、また必要条件になったので、仕事の一環として１人で行った。
参加者は定員の５名だった。
年数が経つうちに、考え方とか内容が変わるようで、以前は、AED操作前に、水分がどうの、金属がどうの、胸毛がどうのといちいち指さし確認していたけど、それらが一切なくなっていた。
よく考えればこうだからとか、それぞれなくなった理由があって、それなりに納得するものだったけど、その程度なら最初からもう少し考えたほうがいいような気もした。
以前は、さんざん繰り返して、手が痛くなったけど、今回は講義の時間が長くなって、そちらの方が役に立つ内容だなと思った。
実技は、少ない分、手順をちーとも覚えられず、いちいち指導者に「次は？」ってな感じで聞いていた。何にもならない感じだった。
とはいえ、まさに一生に一度あるかどうかのことだし、こーいうものがあって、こーいうのを使う人もいるし、使って助かる人もいるって程度に理解したところでご勘弁いただこう。