2013/10/14 (Mon) 時間

休日につき、朝から掃除して、ソファのシートカバー外して洗濯して、ちょっと休憩して、乱れ始めたクローゼットの中整理して、ピアノ弾いて、草取りして、すだれも外した。
仕事変わって、休みが少なくなったし、年末年始もないんで、これで家の中片付くんだろうかと思ってたけど、まぁなんとかなるもんだなと思った。
ずいぶん１日が長く感じられた。

喧嘩ばっかりしている友達は、以前は、家に招いてくれていたけど、喧嘩云々に関わらず、家に来いとは絶対言わなくなった。
とんでもないという。お風呂もほとんど使えず、夏だろうと冬だろうとシャワーなんだそうで、一体家の中はどうなっているんだろうかと思う。
私も決してきれい好きではない。子供の頃は、自分の部屋を全然片づけなかったんで、足の踏み場もないほどだったし、大人になってからも、１度泥棒に入られたとき、警察の人が、私の部屋をみて、「これで何も荒らされてないんですか」的なことを言われたと、おとーさんから聞いて、１～２週間ほどきれいを保ったことがある。
おとーさんがボケはじめ、なんだかいてもたってもいられなくなって、家の中を掃除したことがあるけど、すでに手遅れで、汚れも埃もすべて落としきることはできなかった。
そんなこんなが教訓になって、家が新しくなってからは、とにかく、汚れを積もらせないようにしようと思っている。
きっとそんな話をすると、また彼女とケンカになるんじゃないかなと思う。
なぜなら、彼女は、結婚したばかりのころから、ほぼ毎日実家に帰っていた。近所のママ友から「なんで？」と聞かれようと、電車の定期を買ってまでも家に帰っていた。
実家は自営で、それなりに大変なこともあって、今はご主人がこの実家の仕事の後を継いでいる。彼女はその仕事を手伝っている。
ってことで、私が、休みの日は、家にいればいいよとか掃除すればいいよなんてことを言えば、自分の実家のことでご主人に大変な思いをさせているからとか、自営の気持ちはわからないとか、あっちの家はここがマシ、こっちの方がここが大変なんて話になるんだろうなと思う。
そんなこんなを考えながら今日は掃除していた。
私は、なんていうんだろう。また乱暴になんだかんだ言うんだろうか。
でも自分に言えるのはこれだけかな。
「私には、帰る家が１つしかない。手伝う仕事もないけど、迎えてくれる家族もいない。だから掃除をする時間は十分ある」