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Bitter Cafe

苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記

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先月、うちのすぐ近くの橋が、近所の建物の解体工事車両によってぶっ壊されて、

仕事から帰ったらこんな風になっていた。
橋の下に、岩だの土嚢だのが詰まっていて、台風を前に近所のジジババが大騒ぎして、とりあえずそれだけは撤去された。
それから数週間。橋の補修が始まることになった。
今朝、10時ヨガ教室に行くときに、業者らしいのが来ていた。急いでいたので、何も話をせず、帰ってきたら、

工事中通行禁止の看板が、立っていた。その場所は、我が家がセットバックした土地であり、ここはまだ、市に買い取り申請は出しているものの、何も動いていないから、「私の土地」である。
このセットバックは義務であり、「公衆用道路」となり、この部分だけは課税されない。
そうなると、いくら自分の土地でも、この手の工事の時には、道路として立て看板は立てられるものなのだろうかとも「良心的」に考え、市に電話した。担当は不在だったけど、出た人に聞いたら「まぁそれは、ちょっとまずいでしょう」という。戻ってきた担当から電話があり、その後、「工事のお知らせ」のチラシと配る女性を伴ってやって来た。
「こりゃまずいですねぇ」
という。
ただ、道も狭いので、ここに置くしかないから、勘弁してもらえないかというので、この担当には、電柱のことでも面倒をかけているから、この人の顔を立てて、仕方なく承知した。
とはいえ、この看板を立てた業者は、この土地を私のものでないと思い込んで、作業をされたりしたら、「自分のものである以上、へこんでも陥没しても、いくら道路でも市は補修しない」と言われているし、私が家の業者に砂利を敷いてもらったし、草取りだってしてるんだから、荒らしてもらっちゃ困るのだ。
そこで、市の担当に、業者に連絡していいかと聞いたら、工事のお知らせを渡され、ここにかければよいと言われた。
早速連絡すると、女性が出たので、
「看板が立っているのは私の土地なので、今後の作業工程で、この土地がどうこうならないように、どういうことになるか教えてほしい」と頼んだ。看板をどけるというので、市の人と約束したからそれだけは許可したと追加した。
作業する人間が不在だと言われたので、何回か出かける予定があったので、在宅時間を知らせたら、ぴったりその時間に、同じ女性から電話があって、
「この土地は、市の担当が、官地だと言った」
という。そんなはずはない。担当は、この土地のことは非常によく知っているから、ありえない。ただ、こいつは言葉足らずで誤解されやすい。
私からは、
「そんなはずはないし、だいたい、作業する上で、官地かどうかを調査もしないで、進めていいのか。公図を見ればすぐわかるはずだろう」
と言ってやった。が、女性は、「担当が官地と言った」とそれを繰り返すので、「それなら、こちらから担当に連絡するから、そっちからもしてみよ」と言ったら、負けずに「そうしてくれ、こっちもそうする」という。
ここで私は看板許可を取消して、「撤去せよ」と命令した。

そして、市の担当に電話をすると「えーー、そんなこと言ってませんよ、こっちからも連絡してみます」という。
結論、何もわかっていない誰だかわからない市の別の人間が、私の土地を「官地」だと業者に言いやがったことが分かった。
とにかく、看板は、「あんたの顔を立てて、許可したけど、どけろ!」と言って、移動させた。
担当は「自分が間に入らないとまた誤解が生じるから、業者が来たら、自分も参加する」というものの、私が仕事続きで日にち調整もできない。
そこで、ここで電話して、私が会話するというと、「個人の携帯しか持ってないから、これで電話したくない」なってことを言う。
で、結局、役所に戻って業者から再度電話させるということになった。
約束通り今度は業者の社長とやらから電話があった。

私の聞きたいことはただ一つ、ここは自分の土地に間違いないから、荒らさないように作業してほしいことを主張すると、
「そんなことを言われる筋合いはない」と逆切れした。
なぜだ。
そして、市の担当が、自分の会社の電話番号を教えて、「電話してもいい」と言ったことに立腹しているので、
「あのね、この工事のお知らせは、町内に90枚くらい配られてるのよ。で、私はその1枚をもらったわけで、そこに電話番号があるわけね。ってことは、これをもらった90人は、工事に疑問があれば、いちいち役所の人に、電話してもいいかなんて断らずに、電話するでしょ。」
と何度言っても、私が電話をしたことと、担当が電話してもいいと言ったことに文句を言っている。
そしてことあるごとに「言われる筋合いではない」と逆切れする。
事務員と話したことが誤解を生んだと言いたいらしいけど、事務員が出なきゃ誰も出ないし。

「理解力のないやつ」の典型だった。

ただ、役所の人間が勝手に「官地」と言ってしまったために、それを含めて作業を考えていたようで、そうなると、看板が私の土地に立っていなければ、知らないうちに何をされていたかわからず、「確認しないで、役所の人間の一言を信じる」のもどうかとは思うものの、何かあれば責任は役所にもあることはある。
これが民地だとわかれば、看板許可のあいさつをしたとは言っていたし。
自分の非を認めるとするなら、この業者は、自分たちが壊したわけではないものの、壊した業者に頼まれて補修するわけで、私からなんか言われるのは「筋違い」だと思ったんだろう。それも「ガミガミと」

こういうやつに、こっちも「わーわー」言うのは、逆効果なので、おとなーしく噛んで含めるように言って、
やーーっと、荒らさないように注意すること、改めてあいさつにくることになり、
最終的に、ちょっと気が短過ぎよお宅(自分をさておき)と言ってやった。
「自分、普段無口なもんで」とあれだけしゃべっておいてありえないことを言うので、
「んなわけないでしょ」
と言ったら、急に、この橋ほんとかなり老朽化してるから、ほんとは全部直さないとって言ったんですよ、どう思います?とかなんとか聞いてきた。と言っても、壊した業者が金ださなきゃ直せないんだよ、市はそこまでしないしってことなのだ。
あれだけやりあって、「私もいろいろ言っちゃいましたけどね」とか何とか言ったら、
「いや筋通ってるから」
だとさ。その割にキレたくせに。
今度から会社ではわからなくなるから直接携帯に電話してくれだとさ。

ということで、休みだというのに、全然休まらず、その後、役所の担当と話をして、
「散々でしたね」
と言われたのであった。

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