Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
電車で買い物に行った。
行きの電車、ひと駅行ったところで、同じ色の着物を着たおばあさん(ちょっとおばさんも)5人にぎやかに乗ってきた。まるで映画阪急電車のおばさん・・それほどでもないか。
さらにひと駅すぎたところで、みんな一斉に「ここどこ?」と外を見る。
「まだだね、どのくらい乗り越しちゃったんだろう」
このおばあさんたち、乗り越してしまったらしい。
さらに次の駅、
「この次はどこ?表示が見えないねぇ、どのくらい乗るのかねぇ」
この人たち、ほんとにどんだけ乗り越したのさ。
到着駅のアナウンスがあるたびに、
「だって、こういうの言わなかったよね、さっきの電車。言ったかしら、小さい声だったよねぇ」
それは、あなたたちの声が大きいだけよ。ここは日本、お節介なほどのアナウンスはあっても、無言で駅に到着する電車なんてない。
5人が乗って5駅目。やっと目的の駅に到着。
「9時半までに行かなきゃならないのに、過ぎちゃった。8時7分に乗って来たのに」
田舎の電車だから、ひと駅1~2分なんてことはなく、5駅で20分。
これを往復して40分。
降りる間際に、ひとりが「悪かったねぇ」って、これはおしゃべり連帯責任でしょ。
何もアナウンスがなかったと思われた電車のせいでもないし。
さて、私は、目的の駅に到着し、前回、買い物をした際に、福引を引いたら、当然のようにはずれて、そのまま、ポイントカードをクレジット付にせよという勧誘を受け、ずっと断り続けてきたものの、タイミングを見ていたこともあり、今なら(いつでも)商品券と500ポイントになんとなく乗せられ、申し込んだ。
カードが到着したところで、旧カードから新カードにポイント移行の手続きがいるって言うんで、サービスカウンターに行くことにした。ところが、いつもの場所に、きれいな制服のお姉さんが座っているカウンターがない。店舗案内を見ても表示されていない。買い物券引き換え機が5階にあるし、そこに事務所という文字もあるから、わざわざそこまで行ったけど、事務所も案内図にのってないから、どこにあるかわからないし、引き換え機しかない。
探している間に、どこそこのどなた様サービスカウンターまでというアナウンスがあったけど、このどこそこのどなた様は、サービスカウンターにすぐたどり着けるのか心配になった(余計なお世話)。
また1階に降りて、そこらへんの店の人に聞いた。この時点で、電車乗り越しおばあさんの5駅分片道と同じ時間を使う。教えてくれた人に当たり散らしても仕方ないので、お礼を言って、言葉通りに進んだ。ずーーーっと奥の、普段縁のない食品館の中に、きれいでも何でもない普通の制服の人がいて、その周りを「ポイントカードお持ちですかぁ?」のきれいでない人たちがうろうろ歩き回り、私に声をかけてきた。おらぁ、持ってるから来てるんだろにわざわざここまで。
いつもなら無視するところ「持ってる!」と答えて、カウンターにたどり着き、
「ものすごく分かりにくいわよね、ここ」と、一言散らして、手続きした。
だいたいこのカードが届いて、銀行口座の設定していなかったから、郵送したら、「シテイカショインカンナシ」とたった一言書かれて返送されてきて、そりゃ間違えたんだろうけど、どこをどう間違えたんだかさっぱりわからず、何度もやり取りするのは嫌だから、「間違い箇所がわからないから、もう1回間違えていたら、別にどうしても必要なカードではないので、解約書類を送れ」と書いて送ってやった。
正しく押されていたという電話があって、このまま進めても良いかと言われた。
全く、面倒だ、書類も手続きもそして私も。
行きの電車、ひと駅行ったところで、同じ色の着物を着たおばあさん(ちょっとおばさんも)5人にぎやかに乗ってきた。まるで映画阪急電車のおばさん・・それほどでもないか。
さらにひと駅すぎたところで、みんな一斉に「ここどこ?」と外を見る。
「まだだね、どのくらい乗り越しちゃったんだろう」
このおばあさんたち、乗り越してしまったらしい。
さらに次の駅、
「この次はどこ?表示が見えないねぇ、どのくらい乗るのかねぇ」
この人たち、ほんとにどんだけ乗り越したのさ。
到着駅のアナウンスがあるたびに、
「だって、こういうの言わなかったよね、さっきの電車。言ったかしら、小さい声だったよねぇ」
それは、あなたたちの声が大きいだけよ。ここは日本、お節介なほどのアナウンスはあっても、無言で駅に到着する電車なんてない。
5人が乗って5駅目。やっと目的の駅に到着。
「9時半までに行かなきゃならないのに、過ぎちゃった。8時7分に乗って来たのに」
田舎の電車だから、ひと駅1~2分なんてことはなく、5駅で20分。
これを往復して40分。
降りる間際に、ひとりが「悪かったねぇ」って、これはおしゃべり連帯責任でしょ。
何もアナウンスがなかったと思われた電車のせいでもないし。
さて、私は、目的の駅に到着し、前回、買い物をした際に、福引を引いたら、当然のようにはずれて、そのまま、ポイントカードをクレジット付にせよという勧誘を受け、ずっと断り続けてきたものの、タイミングを見ていたこともあり、今なら(いつでも)商品券と500ポイントになんとなく乗せられ、申し込んだ。
カードが到着したところで、旧カードから新カードにポイント移行の手続きがいるって言うんで、サービスカウンターに行くことにした。ところが、いつもの場所に、きれいな制服のお姉さんが座っているカウンターがない。店舗案内を見ても表示されていない。買い物券引き換え機が5階にあるし、そこに事務所という文字もあるから、わざわざそこまで行ったけど、事務所も案内図にのってないから、どこにあるかわからないし、引き換え機しかない。
探している間に、どこそこのどなた様サービスカウンターまでというアナウンスがあったけど、このどこそこのどなた様は、サービスカウンターにすぐたどり着けるのか心配になった(余計なお世話)。
また1階に降りて、そこらへんの店の人に聞いた。この時点で、電車乗り越しおばあさんの5駅分片道と同じ時間を使う。教えてくれた人に当たり散らしても仕方ないので、お礼を言って、言葉通りに進んだ。ずーーーっと奥の、普段縁のない食品館の中に、きれいでも何でもない普通の制服の人がいて、その周りを「ポイントカードお持ちですかぁ?」のきれいでない人たちがうろうろ歩き回り、私に声をかけてきた。おらぁ、持ってるから来てるんだろにわざわざここまで。
いつもなら無視するところ「持ってる!」と答えて、カウンターにたどり着き、
「ものすごく分かりにくいわよね、ここ」と、一言散らして、手続きした。
だいたいこのカードが届いて、銀行口座の設定していなかったから、郵送したら、「シテイカショインカンナシ」とたった一言書かれて返送されてきて、そりゃ間違えたんだろうけど、どこをどう間違えたんだかさっぱりわからず、何度もやり取りするのは嫌だから、「間違い箇所がわからないから、もう1回間違えていたら、別にどうしても必要なカードではないので、解約書類を送れ」と書いて送ってやった。
正しく押されていたという電話があって、このまま進めても良いかと言われた。
全く、面倒だ、書類も手続きもそして私も。
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