2015/11/09 (Mon) 無理矢理

連休１日目は、無理矢理予定を作って出かけた。
年末なんだから、家にいればそれなりにやることもあるだろうにとは思うけど、１日中１人で家にいてはいけない気分の年頃なのだ。
ということで、近隣の雑貨店やカフェ紹介誌に載っている店で、車がなくても行けるところを訪ね歩いた。
最初に、昼食してしまおうと、野菜メインの店に行ってみた。
１１時からって書いてあったから、１１時過ぎに行ったら、やってるのかやってないのか微妙だった。ドアを開けてクビ突っ込んで聞いてみたら、１時から予約が入っているから、外に旗も出さなかったんです。という、まぁやっているんだけど、ちょっとねみたいな反応だった。
紹介誌のオーナーの写真のイメージは、丸顔で、ちゃきちゃきっとした感じだったけど、実際は、丸顔ではあるものの、声の小さい人で、すごく愛想よくニコニコという感じではなかった。
そんなに席数も多くないけど、なんだか迷っているから「どこでもいいです」と言って、一番手前座った。少なくとも１人で２時間も粘って、予約の人たちとかぶるつもりなんてないし。
１１時半頃、何人かの声が「こんにちは～」と聞こえた。なじみの客かと思ったら、１時の予約の客がもう来た。１２時半来てくれと言われて追い返された。そりゃそうだよな、あつかましいと背中で思っていた。
料理そのものは、野菜が珍しいのもあったし新鮮でおいしかった。
まぁ、扱い的に、もう１回行くかというとないかなという感じではあった。
それから、電車に１駅乗って、雑貨屋に向かった、いつもながら距離と方向感覚のない私は、川沿いを歩いてみようと、ちょっと道を外れたら、大いに行き過ぎてしまった。
戻っている途中に何回か行ったことのあるシフォンケーキの店を見つけ、そうか、ここは歩いてこれるんだなと再確認して、シフォンケーキで一休みした。
それから、改めて雑貨屋に向かった。イベント中らしいけど、この店が入っている大もとの店が臨時休業内装中だった。で、やっぱりこういう個人の店って言うのは、仕入れも難しいんだなと思った。こだわりはあった方がいいけど、品物も少ないし、自分のこだわりと合致しないと、少しも楽しくない。
なんだか欲求不満なまま駅まで戻って、反対口まで出て、もう１件行ってみた。よく歩くよな私。
こちらは、洋服メインで、ニットなど興味のあるもののあったけど、買うに至らずだった。
ということで、雑貨屋カフェめぐりで１日を終えた。
それにしても、これだけいろんなことする自分に感心する今日この頃である。
明日は掃除をしよう。