2016/01/17 (Sun) 責任

文句を言う気の短い自分を肯定してしまうことになるのかもしれないけど、文句を言いながら、「あっ、間違えてる」「勘違いか」「ちょっと言い過ぎてる」そう思うと、謝らずにいられない。
怒る、文句を言う人の責任なのよ・・・と、何を言っても「言わなきゃいい」のだけど。
さて、なんでこんなことを言っているかというと、仕事をしている以上、言うばかりではなく、言われることも多い。
私が直接関わったわけではないけれど、電話がかかってきて、お宅の会員期限が切れるというはがきが来たがこれはなんだという。
うちにも会員というものが存在する。ただ、この時期期限切れにはならないし、はがきも出していない。会員番号もうちが発行しているものとは違う。
それでも、相手を一蹴して「うちじゃないよ。間違ってるよ」と言い切れないのが、「お客様相手」
電話してきたってことは、はがきにそれらが書かれていたんだろうし。
電話対応した彼女は、あれこれ調べ、聞きだす。
その中から、決定的に、「うちではない情報」が出てきた。「誕生日にお祝いをもらっていた」
おそらく、近い名前の何らかの施設と間違えたようだ。はがきに電話番号は・・ないのか？

さて、うちは誕生日にお祝いはしていないと言われて、先方は、これは違うと気付いただろう。怒り放題怒って・・・会員期限切れで、そんなに怒る理由はわからないけど・・・引っ込みがつかないかもしれない。「あら、まちがえちゃったわ」ではなかった。
彼女は、「なんで、すぐに気が付かないのよ。こんなに長い電話してお金取られて」
だった。そして電話は切られた。

改めて思う「人のせいにしない」自分が悪いと思うことは「自分で負う」