2016/06/19 (Sun) 優越

大腰筋トレーニングに行く。
時と場合によって素直な私は、トレーナーの言うこと従い日々努力を重ねた。
マシンの使い方も進歩したし、歩き方も変わったし。
今日は、私より先に入会したばかりの人が、トレーニング中だった。
思い返せば３ヶ月前、私も認知動作とやらが組み込まれたマシン２台に四苦八苦した。こんなやついるんだろうかと思った。
ところが、体験にやってきた人を見るたびに、なんだ私以下じゃないかという気持ちになった。

今日の入会者も、最初の２台で苦戦していた。
見られていることを意識して、やっていたら、すらすらできていると後ろから言っているのが聞こえた。すらすらではないけど、少なくとも動作はできていると思っている私は、若干得意顔だった。
エアロバイクは、私同様、普通に回転するだろうと思ったら全然違っていたため、ほとんど動作できずに終わっていた。私はこれに関して、アドバイスに従ってかなり進歩したと思っているので、こちらを見てもらいたかったけど、彼女は、次のウォーキングマシンで精いっぱいのようだった。
だいたい言うのだ。「以前は、ウォーキングしてたんですけど」とかね。
以前はやっていた人が、速度についていけず５分で終わっていた。
ウォーキングだけは、私は早さも時間も並み以上を最初から保っている。ただし、歩き方がまだまだだったので、言われるままに修正して今に至る。
ウォーキングしていたなんてことを言えるのは、ここまでできてからだぜあなた・・とひそかに思った。
この頃、足の可動域もずいぶん広くなった気がする。褒められたから自己満足でもなさそうだし。
とはいえ、右腕は痛いというのに、なぜか、右手の筋肉数値が若干上がった。