2016/07/10 (Sun) びっくり

うちのかーさんに全然合わない度数の眼鏡を作りやがった眼鏡屋が廃業して、その跡に、テイクアウトできる店とそこについでのように椅子がおかれたビアガーデンができた。
仕事帰りに食料品を買ってその店の前を通ったら、なんと友達の旦那が、ほぼ道に面しています僕らというテーブルスペースですでに赤い顔をしていた。お互い気づいたけど、先方は酔っているので、大変大きな声で私を呼んだ。私に背を向けていたつれのおじさんは、きっとどこかで何回も会っている気がするけど、名前のわからない人だった。この人、振り向いた時に、椅子のバランスを崩して、椅子が砂利にのめりこんで、そのまま半分ひっくり返って、あやうく溝に落ちそうになって、店の人たちが慌てて出てきた。私も驚いた。
飲んでけと言われたけど、生ものを持っていたし、遠慮してちょっと立ち話した。
この旦那は、大雑把な人で、その妻である私の友達は、遠慮ばかりしている人だ。
おまけに、遠慮のない私（今日のビールは遠慮したけど）に対して、先入観を持っているので、あなたはこうするから怖い云々、決め付けられてしまって、最近我慢の限界をはるかに超えたので、お付き合いもほとんどしていない。
別に彼女を差し置いて旦那と飲もうとも思わないので、適当に切り上げた。
昔は彼女ともこんな関係ではなかったけど、双方無遠慮と遠慮が歳をとって極端になってきていて、端と端に寄ってしまったので、交われなくなったのだ。