2016/07/19 (Tue) 割引

年齢区別は様々みたいだけど、シニア割引ってのをよく聞く。
今日は電車で買い物に行って、いつも利用しているバイキングレストランに入った。
ここもシニア割引ってのがあるらしい。ただ、今までそんなものは私の年齢では無関係だし、聞かれたこともなかった。当然よね・・・？？
ここはスタッフの平均年齢は若いけど、1人だけ多分４０代かなと思われる女性がいて、この人はあまりいいイメージがない。客への説明もないし、片づけに来てお椀をひっくり返したこともある。
そんな彼女が、私を案内するときに、〇代（今更伏せなくても）ではないですよね？と聞いてきた。
もしそうなら割引だから確認したかったということかもしれないけど、私にしてみれば、まだまだずっと先だと思っていたから、なんでだ？私ってこの頃老けたなとは思ってたけど、そんなに老けたのか？と相当ショックを受けた。だって、まだまだ先だもの。
いつものように食事をしている間に、なんだかショックが立腹に変わった。
では、割引があることを先方に知らせるためどうすべきかと逆に聞かれたら、どう答えたらいいかはわからない。店側の人間ではないからそのあたりは、表示を明らかにするとか、やりかたもあるんじゃないかと無責任に思う。
ただ、こんなことで文句を言うのは、「だったらどうすりゃよかったんだよ、老けてんじゃねぇよ」ってことかもしれないけど、たぶん、いくら老けても、大目に見繕っても、逆に遠慮気味に判断しても、まだ見えないと確信している（だめかな）。
だから、最後に言ってみた。だって、あまりに私かわいそうじゃないか。
結局・・・・今回はタダになった。そうしてもらいたかったわけではなく、金出してポイントカードも出してたんだけど。
ただのプライドの高い、老けたばばあのたわごとを金で解決したってことかもしれない。
責任者は、私の顔を見て「シニア」だから、悪いことはしてないと思ったかもしれない。
だけど、考えてもらいたいのよ。大幅に年齢アップで判断された方の身をさ。

髪切ったばかりだからかな・・・トイレの鏡の前にたたずんで思った。
夜になったら、泣きたくなった。