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Bitter Cafe

苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記

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ピアノ発表会明け後初めての体育館。
私は筋トレとランニングマシンの他に、場所があいていれば、一番軽い1キロのダンベルを持ち上げたり振ったりする。力がないので1番軽くないと難しい。
以前体操教室に通っていた時のトレーナーから、1キロはそんなに使う人がいないからあいていると聞いていた。
確かに、筋肉鍛えたい男子からしたら1キロなんて話にならないだろう。ということで、あいていることが多いけど、なぜか、2本ともいつまでも使用中で、それがどこで使われているかわからず、全然帰ってこないことがある。
今日、そのダンベルを見つけた。筋肉のついた女の人といつも一緒の男の人の2人組が、マシンの錘の上にこの2本を乗せて、マシンを使っている。
つまり、ダンベルの目的の中にこういう用途が含まれているかどうかは、素人の私にはわからないけど、私からするとこれらは実際手で握って何らかの動作をするものだと思っている。
だいたい、100円とか200円の自分で勝手にやりなさいトレーニングで、占領されては困るのよ。私と同じように「1キロなんて誰も使わない」と思っているかもしれないけど。
仕方なく、帰り際に今日のトレーナー(おそらく新人)に、言っておいた。
トレーニングルームを使うために、最初に講習会というのを受けているけど、これは、使い方より、もめごとなく、さらにマシンを壊さないようにしてねという話がメインで、筋肉同士がもめるのを避けたいってのもありで、何かあったら、本人にではなく担当トレーナーに言えと言われていた。
ということで、伝えておいたけど、面倒な意見だと思っている様子だった。新人だから。
また言っちゃったなと思ったけど、今日は職場の子も一緒で、帰りにその話をしたら、それは用途が違うんだからと同意してもらった。

帰りに提示したカードをラックから探した、自分の苗字のがあって、以前、同じ名前だけど自分で決めた番号が違うにもかかわらず、間違えて持っていかれてしまったことがあったので、注意してよく見た。どう見ても自分のカードだと思ったのだけれど、苗字も4ケタの番号もすべて一緒の人がなんともう一人いた。
私は間違えてそちらを持って帰りそうになった。ただ、この人は几帳面らしく、カードをケースに入れていて料金のチケットも一緒に入れてあった。
私は、払い過ぎて、ケースに入れて戻されたのかと思って、私払い過ぎましたかね?返金ちけっとですかね云々言いながらも、なんだか違和感があって、もう一度ラックを探したら、自分のがあった。
苗字も自分で決めた番号も一緒の人が同じところでトレーニングしてたんだなと思った。

文句言ったり間違えたりな久しぶりのトレーニングであった。

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