2007/05/29 (Tue) だからなに

おとーさんあてに電話かけてくる人は0.1％しかいないから、うちの電話は99.9％どこぞの勧誘電話。
私が休みの日は、座ってる位置から手の届く範囲に電話機があるから、ワンコールで出ている。
今日もワンコールで出た。
「もしもし・・」
しばらく間があるって、カチっという微妙な音がした後、
女声「こちらナントカカントカ（カタカナ）と申します」
99.9％の仲間入りだ。
私「なんでしょう？」必ず、こう答えることにしている。
「○○様（うちのこと）のお宅では、１０万円もするお布団をお買いになっていらっしゃいませんか？」
「１０万円の」ではなく「１０万円もする」だ。
「そんなもの、買ってません」
「もする」には「そんなもの」と答えるしかない。
先ほどと同じ「カチっ」という音がする。
これは黙って切られたのか、それとも録音？やめたのか、わからないけど、切った。
「１０万円もする布団を買った」と答えた人には、どんな勧誘が待っていたのだろう。
「高級布団丸洗い」
「買い取ってあげますから、１５万円の宝石買いなはれ」
「そういう勧誘に負けないため賢い消費者となりましょう講習会。会費２０万円」
「嫌と言えない優しいあなたにぴったりの新興宗教があります」
「オレオレ、また買っちゃったの１０万円の布団。でも金払えなくて利息含めて１００万円になっちゃったんだ。ばーちゃん助けてよ」
「だまされてやんの、やーいやーい。」

一方で、１円の中古手芸本ワンクリックで買ってしまった。
「○○様は、１円もする手芸本お買い求めではありませんか？」
って電話があったら、「買いました」って答えるしかないな。