Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
今の家での生活が始まってもうすぐ4年半。早い。
それでも忘れられない4年前。
節目節目の出来事は、なおさらである。
業者を選ぶ時なんぞ、頭がくらくらした。
みんな私なんぞの家のために一生懸命競い合ってくれたから、お断りするについても、誠意を尽くした。
そのうち一社は、それを受け止めてくださって、自身の会社のブログに言葉をくださった。
そして、完成した家を見に来てくださった。FBのおともだちでもある。
かと思えば、代表者がパソコン不得手なため、奥様あてメールで連絡したところ、好意的な返事が返ってきたものの、翌日のブログに「大手にはかなわない」と、まさにこちらから断られたことを、自分たちの反省などなく載せられたこともあった。
こちらを断る理由は、代表者が時間にルーズなこと。大切な書類を貸し出してコピーさせると、他社が即返却してくるところを、1日かかり、しかもホチキス止めを外してコピーしたところ。そして、他の施主から「金にうるさい」とか、施主の許可も取らずに勝手なことをするから、ハラハラしてついて回ったとかいう話を聞いたこと云々。もちろんそんなことは、断りの文章には載せない。そりゃそうだ「あんた金にうるさいでしょ」なんてこと言えるわけない。
会社の規模ではない。最後まで私が迷った業者だったから、断るときは、本当にこれでいいんだろうかと思ったけど、こんな風に言われて、逆にすっきりしたし、関係を保てれば、今後また何かの縁があるかもしれないところだろうけど、それも消えた。
さて話が戻る。家を見に来てくださった会社の代表者が、うちの職場に電話をしてきて、偶然私が出た。FBの友達だけど、常に私の動向を伝えているわけではないから、この人は、私がここにいることを知らなかった。いい人なのだ、この人は。ということで、相変わらずのいい人ぶりだった。
電話の後、職場の人たちに、うちが断った業者だと話をしたら、みんな「まずかったんじゃない」と口をそろえた。
まずくなんかない。
以前、これまたハウスメーカーの営業とうちの職場と取引関係が生まれた時、「断ったからこれを機会に謝らなければ?」などという浅い副ボスケンちゃんに「なんでこっちが謝るのよ。そういうもんでしょビジネスは。それに、断るときに、先方も家を建てていていろいろ苦戦している話だってしてくれたんだぜ」という話をした。
もちろん、みんながみんな、断った業者との関係をこじらせないってわけにはいかない。うちも1社には、私の気持ちが伝わらず逆なでられたし。
でも・・・少なくとも、こんな私でも、あの時は、一生懸命なみなさんの気持ちを、とにかく、ありがたくいただいて、ありがたくお返ししたのよ。
いつも私は言いすぎるひどいやつだと思っている縁の切れた約1名の過去の友達は別として、
信じてほしいのよ。
それでも忘れられない4年前。
節目節目の出来事は、なおさらである。
業者を選ぶ時なんぞ、頭がくらくらした。
みんな私なんぞの家のために一生懸命競い合ってくれたから、お断りするについても、誠意を尽くした。
そのうち一社は、それを受け止めてくださって、自身の会社のブログに言葉をくださった。
そして、完成した家を見に来てくださった。FBのおともだちでもある。
かと思えば、代表者がパソコン不得手なため、奥様あてメールで連絡したところ、好意的な返事が返ってきたものの、翌日のブログに「大手にはかなわない」と、まさにこちらから断られたことを、自分たちの反省などなく載せられたこともあった。
こちらを断る理由は、代表者が時間にルーズなこと。大切な書類を貸し出してコピーさせると、他社が即返却してくるところを、1日かかり、しかもホチキス止めを外してコピーしたところ。そして、他の施主から「金にうるさい」とか、施主の許可も取らずに勝手なことをするから、ハラハラしてついて回ったとかいう話を聞いたこと云々。もちろんそんなことは、断りの文章には載せない。そりゃそうだ「あんた金にうるさいでしょ」なんてこと言えるわけない。
会社の規模ではない。最後まで私が迷った業者だったから、断るときは、本当にこれでいいんだろうかと思ったけど、こんな風に言われて、逆にすっきりしたし、関係を保てれば、今後また何かの縁があるかもしれないところだろうけど、それも消えた。
さて話が戻る。家を見に来てくださった会社の代表者が、うちの職場に電話をしてきて、偶然私が出た。FBの友達だけど、常に私の動向を伝えているわけではないから、この人は、私がここにいることを知らなかった。いい人なのだ、この人は。ということで、相変わらずのいい人ぶりだった。
電話の後、職場の人たちに、うちが断った業者だと話をしたら、みんな「まずかったんじゃない」と口をそろえた。
まずくなんかない。
以前、これまたハウスメーカーの営業とうちの職場と取引関係が生まれた時、「断ったからこれを機会に謝らなければ?」などという浅い副ボスケンちゃんに「なんでこっちが謝るのよ。そういうもんでしょビジネスは。それに、断るときに、先方も家を建てていていろいろ苦戦している話だってしてくれたんだぜ」という話をした。
もちろん、みんながみんな、断った業者との関係をこじらせないってわけにはいかない。うちも1社には、私の気持ちが伝わらず逆なでられたし。
でも・・・少なくとも、こんな私でも、あの時は、一生懸命なみなさんの気持ちを、とにかく、ありがたくいただいて、ありがたくお返ししたのよ。
いつも私は言いすぎるひどいやつだと思っている縁の切れた約1名の過去の友達は別として、
信じてほしいのよ。
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