Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
休みのわりに早く起きた私のところにおとーさんがやってきた。
「おまえの部屋(2階)のCDなんか入れてあるケースがさ、重いんだ。だから天井がゆがんでオレが寝てるところのふすまの開け閉めが大変なんだよ。地震あったら大変だし(ホントはこっちがメイン)、なんか考えてくれないかな」
確かにこのケースはでかくて重い。
かーさんが、家具屋さんで見てきて、「買え買え」というので買った。
おとーさんにその話をしても「○○家具め」と、無理やり勧めたわけでもない、既に店じまいして閉まった家具屋を責めている。
どう考えてもおとーさんには、「文句は言うけど名案はない」ことは分かっている。
そこで!
最近かなりキレイに片付きつつあり唯一お客様が入っても問題なさそうな洋間にある、すでに使えなくなっているステレオに私の目が向いた。
何のきっかけもなく
「これ業者に引き取ってもらおうよ」
と言っても、彼は
「いいよ、おいとこうよ」
というに決まっている。
ゆえに、これはチャンスだ。
「おとーさん、これはたった一つしかない案。あのステレオ処分して、そこにCDケースを移動しよう」
おとーさんは、ここで、自分が「なんとかしてくれ」と言った事を激しく後悔している。
「いいよいいよ。CDケース急がないよ。そのままで・・・」
いきなり考え変えるな。
「ステレオもってってもらう。業者に電話する」
「ステレオ使わないのぉ?ほんとに使わないのぉ?オレ悪い事言っちゃったなぁ、あんなこと言わなきゃよかったなぁ」
レコードはあるけどレコード針のメーカーだってとっくにつぶれてるし、もうずーーっと昔から電源入れた事ないようなステレオに未練はない。
ということで、前回パソコンを引き取ってもらった業者に電話して、即、引き取ってもらった。
ついでに2階からでかいCDケース下ろしてもらうのに、おとーさんも青息吐息で手伝った。
「よかったなぁ引き取ってもらえて。すっきりしたねぇ。もう使わないもんねステレオ」
と言う彼の頭の中は、「これでよかったんだろう・・たぶん」を繰り返し、そして数日後に、やっと納得し、数ヶ月後には、ステレオの存在も忘れちゃうのである。
「おまえの部屋(2階)のCDなんか入れてあるケースがさ、重いんだ。だから天井がゆがんでオレが寝てるところのふすまの開け閉めが大変なんだよ。地震あったら大変だし(ホントはこっちがメイン)、なんか考えてくれないかな」
確かにこのケースはでかくて重い。
かーさんが、家具屋さんで見てきて、「買え買え」というので買った。
おとーさんにその話をしても「○○家具め」と、無理やり勧めたわけでもない、既に店じまいして閉まった家具屋を責めている。
どう考えてもおとーさんには、「文句は言うけど名案はない」ことは分かっている。
そこで!
最近かなりキレイに片付きつつあり唯一お客様が入っても問題なさそうな洋間にある、すでに使えなくなっているステレオに私の目が向いた。
何のきっかけもなく
「これ業者に引き取ってもらおうよ」
と言っても、彼は
「いいよ、おいとこうよ」
というに決まっている。
ゆえに、これはチャンスだ。
「おとーさん、これはたった一つしかない案。あのステレオ処分して、そこにCDケースを移動しよう」
おとーさんは、ここで、自分が「なんとかしてくれ」と言った事を激しく後悔している。
「いいよいいよ。CDケース急がないよ。そのままで・・・」
いきなり考え変えるな。
「ステレオもってってもらう。業者に電話する」
「ステレオ使わないのぉ?ほんとに使わないのぉ?オレ悪い事言っちゃったなぁ、あんなこと言わなきゃよかったなぁ」
レコードはあるけどレコード針のメーカーだってとっくにつぶれてるし、もうずーーっと昔から電源入れた事ないようなステレオに未練はない。
ということで、前回パソコンを引き取ってもらった業者に電話して、即、引き取ってもらった。
ついでに2階からでかいCDケース下ろしてもらうのに、おとーさんも青息吐息で手伝った。
「よかったなぁ引き取ってもらえて。すっきりしたねぇ。もう使わないもんねステレオ」
と言う彼の頭の中は、「これでよかったんだろう・・たぶん」を繰り返し、そして数日後に、やっと納得し、数ヶ月後には、ステレオの存在も忘れちゃうのである。
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