2017/07/29 (Sat) 出たがりさんたち

大人の部１０人に発表会無事終了。
これだけの人数だと、毎年出ている人がほとんどで、横のつながりもあるし、いつも聴かれてるんだから、緊張もしないだろうって思うんだけど、そうはいかない。
私だけでなくみんな同じ。

さて、ワタクシ、緊張しながらも、元気よく、１年間右手小指痛めてまで練習した「仮面舞踏会」を披露。
ズンチャッチャのズン・・・つまり左手小指をかなりはずしたけど、それでも曲になってたし、楽しく練習してきた好きな曲なんだから、こんな感じでいいんじゃないかなと思った。
昼間の子供の部で同じ曲を連弾した先生は、「わーたしなんか早くなっちゃって」だそうで、私が落ち着いているし、緩急ついてるし、毎年出てると落ち着くのかしらとかなんとか言われたけど、そんなことはないのだ。毎年、自分の緊張と闘っているのだ。
弾いている間は、あーだこーだ一応考えているけど、終わってみると「楽しかった」だけが残って、弾いている自分は消えてしまう。
２か月後に、DVDが届いて、思った以上にはずしていたりして、笑ってしまうけど、二度と聴かずに片づけられた一昨年のDVDのことを思えば、十分。

自分の職場の舞台だから、終わった後、袖にいるスタッフとアイコンタクト取れるのも私だけ。

そして、去年の連弾パートナーが辞めてしまったけど、また、別の方から連弾のお誘いをいただいた。
私なんぞに、ありがたいことである。
さて、また次の目標決めてがんばりましょう。