2007/07/02 (Mon) 文句一発明日の活力

夏は生花がもたない。枯れてくると臭う。
ということで、毎年夏になるとアレンジメントのお稽古もプリザーブドフラワーになる。
本日の作品

分かりにくいけど、鳥がいる。
うまく収まらずにいじっていたら、片目がとれちゃって、慌てて糊付けしたけど、目の位置が変・・・そこまで見えない。
プリザはお花が高いので、先生も最初はあまりたくさん材料を用意してない。
先生の構想は頭の中にあるだけなので、みんな作ってみるとなんだか材料が足りなくてすかすかになり、そこから先生が出してくるものを、どんどんトッピングして、結果的に、大賑わいな作品になったりする。

できあがったところで、毎回先生のお宅の同じ場所でみんな写真を撮るので、先生が雑貨屋ライトを買ってきて照らしてくれた。
おかげでムーディーなランプのようになった。

先生の家まではバスで行く。
今日は目的のバス停が近づきボタンを押したあたりで、運転手さんに無線が入って、
「椅子のうしろのハンガーにぶらさげてあるタオルはそのままにしておいてください。もう乾いてるでしょ。」
とかいう内容だった。
こちらからは、運転手さんの後ろにピンクのタオルがぶら下がってるのが見えたけど、運転手さんからしたら背中なので、信号待ちの時に確認していたりして、会話が長引いていた。
そのため、私はバス停停車を忘れられてしまった。
月１回このバス停で降りているくせに、なかなかこのバス停のあたりの風景を覚えられない。
覚えていれば、即座にプンプンしながら、
「ボタン押してますけど！！」
って言ってるんだけど、今日は過ぎたかどうかも分からず自信なさそうに立ち上がるしかなかった。
結局、運転手さんから
「ごめんなさい」
されて無言で降りることになっちゃったけど、これは私らしくない。
文句一発が私の明日の活力なのに。