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Bitter Cafe

苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記

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先週、体育館で同じ名前の人に会員カードを間違えられて、今日は、そちらの人がカードを返してくれていたら、私のカードを受け取れるという話になっていたので、窓口の女子に聞いた。
忘れて帰ってしまう人たちのカードを目の前で探した(探してくれたとは言わない、あえて)けど、なかった。
再発行するというので、
「ちょっと変な質問なんですけど」と前置きして、
「もし、間違えた人が私のカードを気づかずに持ってきて、カードだけ提出されるのに、間違えたカードだってことがどうやってわかるんでしょうか」
と聞いた。
女子が黙った。
そして、では、新しい番号で登録してくださいという。
さらに聞いた。
「ということは、私が新しい番号のカードになって、元のカードは、そのまま使われ違う人に使われ続けるってことですか?」
黙った。
「それってあんまり気分良くないんですけど」
と言ってみた。
前回間違えられた時も、再発行云々言われたから、元の私のカードはどーなるんだと聞いたら、では、こちらの人に連絡します。ということになったけど、今回は、先週の窓口男子が、「この間違えたカードが届いたらお返ししてそうでなかったら再発行」というので、連絡してくれるんだろーねぇ」とも言わず引き下がってしまった私。
結果的に、何の根拠もなく、その場判断だと今日わかった。
更に女子に言った。
「前回は、間違えた人に連絡してもらえたんですよね」
女子「でも今回は、連絡先がわからないので」
私「なんで?だって私、間違えた人のカード届けましたよ」
女子「でも、この中にないです」
私「・・・・・・・・・・・・・・・・」
私「それは、そっちの問題でしょ。私は届けたのにないのは、私には関係ないでしょ」
子供と会話している気がした。あったものでも見つからなければないという子供。

そこに、ひそかにジャガイモと名付けている男子登場。
「どうしました」
私これこれこう。そして「ねぇとりあえず先にやってきても(トレーニング)いいですか」
ジャガイモ「はいはい。帰りによってください」

そして私は、一通り汗かいて帰りに寄った。
実は走りながら考えていた「もしかしたら、私が届けた同じ名前のカードの人ではなく、もう一人同姓がいて、そっちが間違えたのかも。」でも、それに該当する同姓カードもなかったし・・・。

結局、私が考えていたのと同じ提案がなされた。
とにかく新しい番号で発行。私の今までの番号は使用不可にして、届いたらわかるようにする。
それしかない。
そしてジャガイモが言った。前にちゃんと対応していればよかったんです。すいません。
1週間前かぁ。時間経っちゃったし。

次回からは、誰も信用せず、言うしかない。「そっちの人に連絡してください」
珍しい姓も困るけど、ありきたりも困る。

届けたカードが見当たらなければ「だってないし」という子がここにいるってこともわかった。

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