Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
ここでほぼ毎日くだらないことをだらだら綴っていると、同じ話が何度か登場してしまう。
古い家で生活していた頃は、トタン屋根を鳴らす雨の音はそりゃーすごかった。ちなみに暴風で家ごととばされるんじゃないかと思うこともあり、明け方の風で目が覚めて、階下に降りたら、おとーさんが外を眺めていた。
1人になってからは、外出中の暴風で、帰ったら我が家跡形もなくなってるんじゃないかと思うこともあった。
パソコンの仕事をしていた頃、
「うち飛んじゃってるかもしれない」
とパソコンの勉強をしている人に話をして、翌日、
「家があった」
と言ったら、その人が
「あったね」
とまるでほんとに飛ぶかもしれないと思っていたような答えがかえってきたっけ。
さて、家が新しくなって、何が驚いたかと言うと、雨の音がほとんどしない。さらに風に至っては、全く分からず、何かが外でひっくり返って音がして、なんだそんな風だったんだと思うこともある。
昨夜もかなりの雨だった・・・ようだ。
夜中に目が覚めると、さわさわという音がする。まるで家を取り囲んでいるかのような不思議な音だ。
意識がはっきりしたところで、雨だとわかった。
かなりの雨なのだろう。
台風を含む大雨予報の時は、確かに、外を流れる川のこともあり心配になる。
でも、昨夜の雨は、なんだか違う。さわさわと静かに家を覆う別世界にまるとと誘われたような音。
守られているような気持で、また、意識が遠くなるのであった。
古い家で生活していた頃は、トタン屋根を鳴らす雨の音はそりゃーすごかった。ちなみに暴風で家ごととばされるんじゃないかと思うこともあり、明け方の風で目が覚めて、階下に降りたら、おとーさんが外を眺めていた。
1人になってからは、外出中の暴風で、帰ったら我が家跡形もなくなってるんじゃないかと思うこともあった。
パソコンの仕事をしていた頃、
「うち飛んじゃってるかもしれない」
とパソコンの勉強をしている人に話をして、翌日、
「家があった」
と言ったら、その人が
「あったね」
とまるでほんとに飛ぶかもしれないと思っていたような答えがかえってきたっけ。
さて、家が新しくなって、何が驚いたかと言うと、雨の音がほとんどしない。さらに風に至っては、全く分からず、何かが外でひっくり返って音がして、なんだそんな風だったんだと思うこともある。
昨夜もかなりの雨だった・・・ようだ。
夜中に目が覚めると、さわさわという音がする。まるで家を取り囲んでいるかのような不思議な音だ。
意識がはっきりしたところで、雨だとわかった。
かなりの雨なのだろう。
台風を含む大雨予報の時は、確かに、外を流れる川のこともあり心配になる。
でも、昨夜の雨は、なんだか違う。さわさわと静かに家を覆う別世界にまるとと誘われたような音。
守られているような気持で、また、意識が遠くなるのであった。
PR