2017/11/06 (Mon) 選ぶのは私

去年の発表会で連弾して、そのパートナーが教室をやめて、今年はいつもとかわらずソロで出たけど、また、連弾のお誘いをいただいて、曲を探すことになった。
去年は、私が一昨年の失敗を払拭したくて、元気よく弾ける情熱大陸を最初から選んでいて、本当は先生と一緒に弾くところ、先生が、パートナーをくっつけてきた。もちろん知っている人で、それなりに交流もあったから、すんなり決まった。
今回は、今年の発表会の時に、誘われて、私もまた楽しくやってみたいなと思ってOKした。
ただ、曲が決まっていなかった。

前回のパートナーは、教室１・２番の実力者だった。今回も弾く曲は私より難しい曲を弾いているから、上級レベルだと思う。
と言っても先生が、彼女はスタンダードなクラシックでないとあまり曲を知らないし、ネットを活用していないというので、結局、私が探さなければならなくなった。
おまけに彼女の携帯番号もアドレスも知らないので、先生を介している。
とりあえず２曲決まったけど、両方とも上と下が同じだとなんだか不公平だから、それも入れ替えねばと思う。
楽譜選びも、上も下もそれほどレベルに差がなく、難しすぎない等々。
前回同様、私は表現したがりで彼女はそれが苦手。両方ともガンガン弾きたがり（と先生はいう）。
偏らないよう、平等に。
私は、1人で考えた。頭の中がYouTubeの同じ曲の演奏でいっぱいになった。
嫌になった。
最終的に、前回のレッスンの時に、まず１曲は、私が下で、もう１曲は、いくつかある楽譜の中から中級っぽいのを選んで私が上・・・ということになりそう。
待てよ、よく考えてみよう。楽譜を買うのは私だ。前回の情熱大陸もいろんな楽譜があるのに適当に選んで、後でパートナーにアレンジがどうのこうの言われた。買ったは私だ。
だったら、私が主導権を握ったっていいじゃないか。先方は任せっぱなしなんだから。
ってことで、すでに、練習し始めた。
といっても、来年の夏は間に合わないかもね。