2017/11/12 (Sun) ないものねだり

一昨日、買い物した雑貨屋さんに、昨日、名入れを頼んであった時計を取りに行ったら、本来企画展最終日まで飾られているはずのドライフラワーのリースを、はずしたから持って帰って欲しいと言われた。逆に、時計は名入れに時間がかかるのだそうで、しばらく預かりになった。
なぜ、ドライフラワー持ち帰りになったかというと、売約済みでも飾っておくと、
「どーしても欲しい、なんとかならないか」という客が来るらしい。
もちろん私が買ったものだけでなく、私が行った時点でかなり売れていたから、それらをインスタでみたのなんので、後から来るらしい。
手作り品だと、作家さんに頼めばなんとかなると思うところもあるようで。
まぁ、私は自分から頼んだわけではないけど、先日、魔女人形展で、今年は出ていなかった、座った魔女を、作家さんご厚意により来年までに作っていただけることになったということもあり、あんただってってことなのかもしれないけど、無理やりはないのだ。
今回購入したリースも、前回の企画展の時に、欲しいなと思いながらも、別のを購入して、もう１回見に行ったら、売約済みになっていたから、あきらめて、今回同じようなのがあったから買ったのだ。
なくなると欲しくなる、売れちゃったら欲しくなる心理ってのもわからないでもないけど、子供のおねだり以上に大人のおねだりってかっこよくないしね。
そして私は、ねだられるような商品を手にして優越感。