Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
高校生の頃は、見た目幼く、中学生とよく言われた。
大学生になってもそのつもりでいたら、いきなり社会人のように悪く言えば(良く言えない)老けて見られた。
つまり私は、高校と大学をすっ飛ばして大人になってしまったらしい。
その後、所帯を持たず、うかれた生活をしていたから、若く見られるようになった。
高校生の頃の中学生外見はともかくとして、それ以降は「若く見られる」方がよいに決まっている(決まってないか)。
いい気になっていたところ、また最近老けだした(らしい)。
幼稚園とかそれ未満とか小学生とか、シニアとかシルバーによって、金額の変わるバイキング形式のレストランに、買い物ついでによく行く。
以前ここで披露したけど、入口で店の人から、「シニア・・・ではないですよね」と言われて、「まさか」な気持ちになった。
食事をするうちに、聞き方ってものがあるだろうとだんだん嫌な気分になって、金払う時に文句を言ったら、タダになった(そんなつもりで言ったのではありません。信じてください)。
その後、店側も工夫したようで、入口表示を示して、「これに該当しないか」と聞いてくる。
私がもっと若ければそんなことも聞かれないだろうけど、やっぱり確かめたい外見らしい。
当然確かめ基準は、シニアだろう。そこでその一覧を見て、まさか私が、
「小学校5年生です」
などと言うわけもないし。
仕方なく、「該当しません」と答える。これ以上「失礼な質問だ」などと文句を言っても仕方ないことだし。
さて、そんなこんなで、確かめられた後、今日も食事をしていた。
白髪のお年寄りが来た。どうみても、シニアを越えてシルバーである。
本人もその申告をしているらしいけど、そこで証明するものの提示を求められた。何もないようだ。このくらいの年齢になれば免許も返納してしまったかもしれないし、もともと持ってないかもしれないし、保険証をいつも持っているとも限らない。証明するものって確かに難しい。
もしかしたら、証明するものを出したら「30歳」なのがばれてしまうから出さない・・・なんてこともないだろう。
本人も、「自分を見てくれればわかるでしょう」と言っている。結局どのあたりで折り合いがついたのかわからないものの、無事ご案内を受けていた。
自分もシニアになったら、これを甘んじて受け、証明書を出して、割引してもらうことになるだろう。
ただ、このお年寄りのように、「自分を見ればわかるでしょう」と言えるまでには、当分なりそうもないけど。
大学生になってもそのつもりでいたら、いきなり社会人のように悪く言えば(良く言えない)老けて見られた。
つまり私は、高校と大学をすっ飛ばして大人になってしまったらしい。
その後、所帯を持たず、うかれた生活をしていたから、若く見られるようになった。
高校生の頃の中学生外見はともかくとして、それ以降は「若く見られる」方がよいに決まっている(決まってないか)。
いい気になっていたところ、また最近老けだした(らしい)。
幼稚園とかそれ未満とか小学生とか、シニアとかシルバーによって、金額の変わるバイキング形式のレストランに、買い物ついでによく行く。
以前ここで披露したけど、入口で店の人から、「シニア・・・ではないですよね」と言われて、「まさか」な気持ちになった。
食事をするうちに、聞き方ってものがあるだろうとだんだん嫌な気分になって、金払う時に文句を言ったら、タダになった(そんなつもりで言ったのではありません。信じてください)。
その後、店側も工夫したようで、入口表示を示して、「これに該当しないか」と聞いてくる。
私がもっと若ければそんなことも聞かれないだろうけど、やっぱり確かめたい外見らしい。
当然確かめ基準は、シニアだろう。そこでその一覧を見て、まさか私が、
「小学校5年生です」
などと言うわけもないし。
仕方なく、「該当しません」と答える。これ以上「失礼な質問だ」などと文句を言っても仕方ないことだし。
さて、そんなこんなで、確かめられた後、今日も食事をしていた。
白髪のお年寄りが来た。どうみても、シニアを越えてシルバーである。
本人もその申告をしているらしいけど、そこで証明するものの提示を求められた。何もないようだ。このくらいの年齢になれば免許も返納してしまったかもしれないし、もともと持ってないかもしれないし、保険証をいつも持っているとも限らない。証明するものって確かに難しい。
もしかしたら、証明するものを出したら「30歳」なのがばれてしまうから出さない・・・なんてこともないだろう。
本人も、「自分を見てくれればわかるでしょう」と言っている。結局どのあたりで折り合いがついたのかわからないものの、無事ご案内を受けていた。
自分もシニアになったら、これを甘んじて受け、証明書を出して、割引してもらうことになるだろう。
ただ、このお年寄りのように、「自分を見ればわかるでしょう」と言えるまでには、当分なりそうもないけど。
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