2018/01/26 (Fri) 小声の所長

引き続き前日の話。
昨日は、会社義務の人間ドッグ。
親会社が健康施設を持っているので、始発の新幹線で向かう。
１月の朝はまだ暗い。
でも、ごみの日だったから、出かける前にゴミ出しのために外に出たら、すでに、あちこちの家の電気が点いていて、みんな早いんだなと改めて思った。
残念ながら、早起きだというのに、前日のブルーレイトラブルのせいか、あまり寝られなかったけど、ちょっと暗い朝、出かけるのってそれほど嫌いでもない。
さらに、新幹線通勤のサラリーマンに混ざるのも嫌いでない。毎日だったらいやだ。

さて、いつもどおり指示に従って検査が始まった。
私は、MRIも若干ひっかかり気味なので、オプション申し込みをしてある。
まだ、喉が万全でないので、動いてしまったらという不安もあったけど、ガリガリ、コンコンという音を聞きながら、寝てしまった。
同様に、胃カメラも不安だったけど、この施設で５回受けた中で、一等低姿勢の医者が、上手に検査してくれたおかげで、問題なく終える。いつものことながら、看護士さんが背中を叩きながら「大丈夫ですよぉ」「上手ですよぉ」「一番大変なところですよぉ」と、やさしいことこの上ない。

乳がん検診の部屋に入ったら、この施設の所長がいた。あれ、この人も診察するんだ・・とちょっと驚いた。写真より実物は、じーさんで、さらに診察とは関係ないことを小さい声でよくしゃべる。聞き取りにくい。
だいたい、私を見て「疲れてませんか」という。
それほどでもないと言っているのに、「疲れた顔してる」という。それって、私が老けてるってことだろうか。だったらはっきり言えよ。この頃、こーいうのに慣れてきたし。
しゃべっているうちに終えたけど、しゃべりすぎて検査の手が抜けているようにも思ってしまった。

すべての検査が終えて、内科の診察を待っている間に、健康体操のお誘いがある。参加する。途中で内科に呼ばれてしまうので、いつも中途半端になる。去年は、水だけいただいたところで呼ばれてしまった。今年は、そんなこともあったからか水はもらえなかった。
短い間だったけど、じんわり汗ばんで良い感じに動いた。今回も、呼ばれて終わりだったけど、診察が終わったらまだやっていて、会計の時に、「健康体操しませんか」と言われた。
「やってたけど、よばれちゃったのよ」と答えた。追加参加でも良かったけど早く昼ごはん食べたいし。

それにしても、毎回どこぞの大学か専門学校の研修生がいる。
今回、婦人科にまでいて、これはなんとも言えないのであった。

洗濯機が来た。早くも失敗に気付いた。という話はまた１日遅れで明日。