2018/02/09 (Fri) 埋没

昨日は、洋服屋さんのパーティーに行った。
洋服とかカフェとかそんなこんなで１０店舗以上あるので、自分が一番馴染んでいる店から招待していただき、そのテーブルについて飲み食いして、スタッフのショーを見るというもの。
これに去年から参加させていただいている。
私が招待していただく店は、去年はドレスコードが黒で、今年は店のブランドのうちの１つの商品を１つ身に着けるということになっていた。
１０店舗以上の店の中で、プリント・柄物のカラフルな店は１もしくは２店舗くらい。その他は、黒だったりカーキだったりと、ダークな色が多い。
開場を待つ間、客が入ってくる。どの店の招待かわかるのは、色物・柄物を来ている客で、ダークな色だとどこだかわからない。
そして、思う。洋服って、やっぱり自己満足だな。
1人で行動していると、褒めてもらうこともたまにはあるけど、こうしてみんな同じようなものを着ているとみーんな同じ。だいたい、私も含め「普通の(比較的年齢の高い）女性」が、集まれば、みんな普通(以下）。
おっしゃれーだなと思う人は、1人もいなかった。逆に柄物を見事に喧嘩させて、しかも縦が短く横幅が広い人が悪目立ちしてた。そんなもの。
さらに、柄物が何人か重なると結構まずい感じ。私のボーダーニットも、1人かぶっていて、コートも１人いた。
ここに集まった人たちは、みんな洋服が好きだと思う。毎日、それなりに工夫してるんだと思う。
でも、やっぱりこんなもの。
ダークな色でも花柄でもなんでも、普通が身に着ける物は結局普通になってる。
それでも、洋服・・・なんだよね。みんな。