Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
「違かった」という奇妙な言葉が嫌い。「違く」ももちろん嫌いだけど、「違かった」はさらに嫌い。
調べてみると、これは方言でもあるらしい。ただし、私の住むこのあたりの方言ではない。私が嫌いなのは、方言としての「違かった」ではなく、最近、できあがった、「てか」とか「めっちゃ」とか「よろしかったでしょうか」と同じ部類の、辞書にも載らず、学校でも決して習わず、変換もできず、「違う」と入力して「う」を消して、「かった」と付け加えなければならないような、インチキ言葉。
うちの職場に、この言葉を普通に使う人がいる。
外に向けても使う。中年だけど使う。正しいと思って使っている。
今日も外に向けて使って、恥ずかしくなった。こんな風に思うのは私だけなのかもしれないけど。
でも、相手も使った。同類だった。お互い「違かった」を連発していた。
これはおかしな言葉だとは彼女にはなかなか言えない。たとえ言えたとしても、最近「自信を備えはじめた」彼女は、おかしいとは思わないかもしれない。
ついでに彼女は、「こちらに任せてもらいたい」を、
「お任せさせていただきます」と言う。
これは逆だ。先方に任せるの意味。
以前は、私に文章の校正まで依頼してきたけど(ワタクシもそれほど学がないので正しい言葉を使っているとは言い切れません)、最近は、それをしない。
そいういえば、今日は、依頼された原稿と同じフォントが見つからなくても私に聞かなかった。
「明朝じゃないんだよねぇ」もうちょっとピンとはねたり、細長いんだよね。と私以外に相談していた。「楷書だぜ」とひそかに思ったけど、黙っていた。いつもならでしゃばってこちらから言うんだけど、黙っていた。
ついでに、教えてほしいと言われて、教えたことを忘れて、「聞いてない」と言うので、「教えたじゃない」と言ったら、「だから私にやれっていうこと?」と逆襲してきた。
調べてみると、これは方言でもあるらしい。ただし、私の住むこのあたりの方言ではない。私が嫌いなのは、方言としての「違かった」ではなく、最近、できあがった、「てか」とか「めっちゃ」とか「よろしかったでしょうか」と同じ部類の、辞書にも載らず、学校でも決して習わず、変換もできず、「違う」と入力して「う」を消して、「かった」と付け加えなければならないような、インチキ言葉。
うちの職場に、この言葉を普通に使う人がいる。
外に向けても使う。中年だけど使う。正しいと思って使っている。
今日も外に向けて使って、恥ずかしくなった。こんな風に思うのは私だけなのかもしれないけど。
でも、相手も使った。同類だった。お互い「違かった」を連発していた。
これはおかしな言葉だとは彼女にはなかなか言えない。たとえ言えたとしても、最近「自信を備えはじめた」彼女は、おかしいとは思わないかもしれない。
ついでに彼女は、「こちらに任せてもらいたい」を、
「お任せさせていただきます」と言う。
これは逆だ。先方に任せるの意味。
以前は、私に文章の校正まで依頼してきたけど(ワタクシもそれほど学がないので正しい言葉を使っているとは言い切れません)、最近は、それをしない。
そいういえば、今日は、依頼された原稿と同じフォントが見つからなくても私に聞かなかった。
「明朝じゃないんだよねぇ」もうちょっとピンとはねたり、細長いんだよね。と私以外に相談していた。「楷書だぜ」とひそかに思ったけど、黙っていた。いつもならでしゃばってこちらから言うんだけど、黙っていた。
ついでに、教えてほしいと言われて、教えたことを忘れて、「聞いてない」と言うので、「教えたじゃない」と言ったら、「だから私にやれっていうこと?」と逆襲してきた。
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