Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
かーさんが亡くなった時に依頼したのは個人経営の葬儀屋。
もちろん今とは違って、市営の葬祭場もなかったし、まず、通夜は自宅、告別式は寺というのが、一般的だった(と思う)。
良いと思って頼んだ葬儀屋は、まず、ものすごい早口で流れを説明した。おとーさんも私もまったくついていけなかった。
そのうえ、こちらで準備するものも多かった。やらされている感じだった。
さらに、弔辞の声がマイクにのらず、まったく聞こえなかった。
二度と頼むまいと思った。
今日は、社葬の依頼が来たから、うちのイベントホールを使いたいと、この人がやって来た。
当然歳を取っている。
こちらの言うことが、なかなか理解できない。何度も同じことを繰り返す。私とおとーさんにとってあのころ「理解できなかった」あれやこれやの逆襲をしている気がした。
もう二度と頼むまいどころか、頼めない人になっていた。
もちろん今とは違って、市営の葬祭場もなかったし、まず、通夜は自宅、告別式は寺というのが、一般的だった(と思う)。
良いと思って頼んだ葬儀屋は、まず、ものすごい早口で流れを説明した。おとーさんも私もまったくついていけなかった。
そのうえ、こちらで準備するものも多かった。やらされている感じだった。
さらに、弔辞の声がマイクにのらず、まったく聞こえなかった。
二度と頼むまいと思った。
今日は、社葬の依頼が来たから、うちのイベントホールを使いたいと、この人がやって来た。
当然歳を取っている。
こちらの言うことが、なかなか理解できない。何度も同じことを繰り返す。私とおとーさんにとってあのころ「理解できなかった」あれやこれやの逆襲をしている気がした。
もう二度と頼むまいどころか、頼めない人になっていた。
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