Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
うちの職場の受付に、某保険会社の若い男の子が来た。
部屋を利用するためのいくつかの書類を持ってきたけど、使っていいですよという許可証が出てこないので、こちらから聞いた。
封筒を持っていた。この封筒はうちのもので、これを使って許可証は送っていたし、表に許可証在中とあるから、入っているのはわかるだろうと思った。
ところが、彼は、封筒の中身ではなく、外側から、封筒をこするようにして、さらに目をものすごく近づけている。
封筒は開けてはいけないものだと思ったらしく、これが許可証かどうか、私の前で、ひたすら中身を確認しようと、こすってほとんどくっつきそうなほど目を近づけての繰り返し。
封筒は開いている。彼はそれに気づかない。
だいたい開いていない封筒を誰が預けるだろう。手続きに必要だから渡されたと思わない・・・のだろう。
仕方なく私が、「開いてますね」と教えると、やっと中の書類を取り出した。やっぱり許可証だった。
その後、支払いについての確認をした。現金で窓口払いか振込か。どちらにしても金額を示すために請求書を渡す。どっちかわからないけど、とりあえず、振込だと思うという。ひそかに私は、いつもこの会社は振込みだから、そうだろうなと思ったけど、一応、
「もし、違うようならお知らせください」
とお願いした。
数分後彼はやって来た。
「支払いは、請求書でお願いします」
「???」
仕方ない、「いつも振込みが多いようですけどね」
と確認してみた。
「そうです振込みです」
おまっ、請求書って言っただろ。
いつか成長した彼を見てみたい。
部屋を利用するためのいくつかの書類を持ってきたけど、使っていいですよという許可証が出てこないので、こちらから聞いた。
封筒を持っていた。この封筒はうちのもので、これを使って許可証は送っていたし、表に許可証在中とあるから、入っているのはわかるだろうと思った。
ところが、彼は、封筒の中身ではなく、外側から、封筒をこするようにして、さらに目をものすごく近づけている。
封筒は開けてはいけないものだと思ったらしく、これが許可証かどうか、私の前で、ひたすら中身を確認しようと、こすってほとんどくっつきそうなほど目を近づけての繰り返し。
封筒は開いている。彼はそれに気づかない。
だいたい開いていない封筒を誰が預けるだろう。手続きに必要だから渡されたと思わない・・・のだろう。
仕方なく私が、「開いてますね」と教えると、やっと中の書類を取り出した。やっぱり許可証だった。
その後、支払いについての確認をした。現金で窓口払いか振込か。どちらにしても金額を示すために請求書を渡す。どっちかわからないけど、とりあえず、振込だと思うという。ひそかに私は、いつもこの会社は振込みだから、そうだろうなと思ったけど、一応、
「もし、違うようならお知らせください」
とお願いした。
数分後彼はやって来た。
「支払いは、請求書でお願いします」
「???」
仕方ない、「いつも振込みが多いようですけどね」
と確認してみた。
「そうです振込みです」
おまっ、請求書って言っただろ。
いつか成長した彼を見てみたい。
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