2007/07/27 (Fri) 川について

以前もどこぞの大学生が持って来た事があるけど、
今日は天下のT大生がこの町の湧水とそれをとりまく環境整備云々についてのアンケートを持ってきた。
おとーさんが対応していたから、書き手はおとーさんのはずだけど、
彼は最初からめんどくさいものを拒否する人なので、
自動的に私のところに回って来た。
どこそこの何とか川、中心から一本北の何とか小道なんていう色んな場所の整備についてとか、
NPOの団体の活動への取り組みについてとか、
私達のこれらに対する意識とか掃除への取り組みとか、
そんな内容で、この川がなんていう川で、この道が何かなんてこと全て把握しているわけではないから、
ちょいと正確性に欠ける回答となる。
が、うちのすぐ近くに○○の里なんていうご大層な名前がつけられて観光マップに掲載されているものの、
「だからどうした」みたいな「ただの池」があり、
観光マップを手にした人たちに道を聞かれて教えると、９５％の人が、
「え？あれがそうですか？さっき行ってきたんですけど・・あれだけですか」
「大したことない小さいところですよね」
と言われるから、最近は、先に、
「大したことないですけど」
と頭につけることにしている池について、
「観光マップになんでも載せるのは無理がある」
「駅前整備は、湧水の町のイメージからは程遠く、単に水無駄遣いしている印象を与える」
なんてことを最後に付け加え、
基本回答はおとーさんを装って年齢性別を書きつつ、
「協力、代筆」として私の性別と年代（嘘偽りなく）書いておいた。
美味しいとこ取りのおとーさんは、汚い字で書かれたこれを読みながら、
「読めるかなぁ、これ」
という。
それなら、自分で書け。