2018/06/13 (Wed) いきなり朝

朝、身支度してから新聞を取りに行ったら、回覧板が入っていて、町内の方の訃報を知る。
うちの両親の時にも来ていただいたので、通夜はいかねばなのだけど、それまで何も知らなかったので、うろたえる。
結局、仕事早退した。
ご近所の場合、都合がつかなければ後でお悔やみに伺うというのもある気がするんだけど、その加減が難しい。
亡くなったのは私の幼馴染のお父さん９１歳。
うちのおとーさんが亡くなって、家建てなおして、外で草取りしてたら、お散歩スタイルで話しかけられたことがある。やっぱり人は歳を取るんだなと感じていた。
私の幼馴染は女性で、お兄さんが、生まれた病院の不手際で高熱が出てハンデキャップがある。そんな彼に、お母さんはとても厳しく、そして亡くなったお父さんはやさしくかばったとうちのかーさんから聞いた。
すでにお兄さんもそれなりに高齢で、今日も静かに親族席に座っていた。厳しかったお母さんは体調を崩していて入院中。

やさしい表情のお父さんの遺影。

それにしても近所なのに見知った顔が少ない。至急の回覧板にうるさいご近所さんは、朝から留守で、通夜に行くかどうか伺おうと、出かける前に門をあけたら、まだ回覧板が朝のまま。
私のせいではないので、1人で出かけて、席に着いたら、隣に、先日（いつだっけ）通夜に伺った時に、お父さんが亡くなって、ハイになっていた娘さんがいた。やはりブルーのアイシャドウだった。今日はハイではなかった。