Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
数日前、夕飯の買い物のためレジに並んでいたら、私の後の父子の会話が聞こえてきた。
正確にはお父さんの声がでかくて子供の声はあまり聞こえなかった。
「さっき聞いたでしょ。遊ぶかって。いいって言ったからもう買い物したんだよ。買い物してからは遊べないの。」
「ちゃんと聞いてあげたよね。遊ぶかどうか。もうだめだよ」
「帰って荷物置いてからまた来るって?それはだめ」
とにかく、お父さんは、スーパーのゲームか何かで遊びたいと言っている男の子に、並んでいるあいだ、これらを言い続けていた。
もうこれは絶対遊べないらしい。
私は、袋に品物を入れて、ちらっと親子を見た。
男の子は、肩を落としてお父さんの後を歩いていた。
残念だったね。
正確にはお父さんの声がでかくて子供の声はあまり聞こえなかった。
「さっき聞いたでしょ。遊ぶかって。いいって言ったからもう買い物したんだよ。買い物してからは遊べないの。」
「ちゃんと聞いてあげたよね。遊ぶかどうか。もうだめだよ」
「帰って荷物置いてからまた来るって?それはだめ」
とにかく、お父さんは、スーパーのゲームか何かで遊びたいと言っている男の子に、並んでいるあいだ、これらを言い続けていた。
もうこれは絶対遊べないらしい。
私は、袋に品物を入れて、ちらっと親子を見た。
男の子は、肩を落としてお父さんの後を歩いていた。
残念だったね。
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