2007/08/08 (Wed) やっぱりね

年金の記録取り寄せをしたって話をここに書いた。
で、先週記録が届いて、予想通りの結果だったんで、とりあえず安心はしたけど、
その予想通りの中には未納が含まれていたから、改めてねんきんダイヤルとやらに電話してみた。
結論的には、このダイヤルの人たちの知識は、「わかってない私」がほんのちょっと勉強した程度だった。
まず電話すると、ダイヤル１、２、０で、
「年金をもらってる人」、「これからもらう人」、「年金記録について」というそれぞれに分かれていた。
「年金記録についての担当」は、答えられないことがあって、調べて電話をくれたけど、
あくまでも私の質問は、「年金がわかってないレベル」だから、
たぶん、道を歩いている人つかまえても即答できることだと思った。
「これからもらう人担当」は、丁寧を心がけてるのはわかるけど、「もごもご」が多い。
私が知りたかったのは、
現在の段階で「未納」が支給にどれくらい影響があるかってことの一般的な金額で、
６０歳を超えて任意で支払うべきかというのがこれから自分で判断すべきことなんだけど、
私のように厚生年金より国民年金の期間が長い人は、
「厚生年金をずっと支払ってきた場合とどれくらい金額に差が出るかを知った方がいいのでは」
（言ってることが理解しにくかったけどたぶんそんなこと）というようなことを言われた。
私は、厚生年金を支払ってもらえない職場に長くいたから、国民年金の期間が長い。
だからって、６０歳越えて、勤めてもいないのに
「厚生年金任意で払わせてくれ」
って言ったって、そんなことできるわけがない。
対策のほどこしようがないことを質問しても仕方ない。
「払ってもらえない職場にいたんだから、そんなこと今知っても仕方ないでしょ」
と言ってやった。
他にも妙な回答が出てきたけど、これをここに書くと私の年齢がバーレバレになるから書けない（残念）。
時期が時期だけに対応に神経質になるのもわかるけど、
最低限、社会保険庁に文句並べる電話しているわけではない私レベルの人間が「小満足」を得られるようにしていただきたい。

結局、自分の町の社会保険事務所に電話したら「一般的」な金額を教えてくれた。
あっさり解決した。
去年までだったら問題あるかもしれないけど、今なら社会保険事務所がお勧めである。