2018/10/23 (Tue) がんばれません

毎年うちの職場でイベントを開催している商店街の人が窓口に来た、この人の店の近くに友達がいるので、以前、そんな話をして、ちょっと打ち解けた。私が断った工務店の社長と中学の同級生だというので、ますます打ち解けた。
夜、走っていたら、後ろから「こんばんは」と言われて、誰かと思ったら彼だった。
あれから１年くらいたったように思う。
今日、職場に来たので、私が対応した。用事が終わったところで、まだ走ってるかというので、走ってると答えたけど、実は、半分走って、半分歩いている。だいたい私は、持久走周回遅れの運動神経生まれながらに切れたやつなので、今からがんばったところでたかが知れている。だいたい、どのくらいで走ればいいのか、体育館のマシンなら速度を設定できるけど、素人は、その速度を体に埋め込めず、やけに早くなってしまって、さっさと息切れする。
そんな私に、５キロ何分（何分といったのではなく、具体的な数字だったけど、その数字がいくつだったか忘れた。平均値がわからないから）くらいかと言うけど、そんなもの計れるわけない。ずっと走ってるわけじゃないし。
共通の知り合いの名前を出して、彼女のようにはいかないですよ、はははと、ごまかした。彼女はフルマラソンも挑戦している・・・ずっと年下だけど。
そして、彼は、今度なんたらかんたらハーフマラソンに出るんだそうで。
後ろからあいさつされた夜「走ってるんですよぉ、私」と、立ち止まって歩数計を止めたくなかった私は、走って逃げたというのに、その速度がすげーー早かったから、すごい実力者と勘違いされてしまった。
走るのもマラソンも流行ってるのかな。それとも商店街ブームだろうか。
確かに友達は、おしゃれママたちで集まって、よく走っている。
誘われたこともあるけど、おしゃれして走るのはお金もかかるし、神経使うし、だいたいついていけない。一人で十分。
これからも、走ったり歩いたりで、時々、マラソンに出るんじゃないかなどと誤解されながら、ほどほどにがんばろう。