Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
今日はうちの職場で演歌歌手のイベント。
最初に断っておくと、私の母は、亡くなる前、3年間を障碍者として生きてきた。
それでも、電車に乗って病院に1人で行ったこともある。
杖を持っているので、席を譲られたこともある。
車の運転はしなかったので、乗せていただいたときは、障碍者用の駐車場を確保してもらった。
私は、父がボケたとわかった時に、ヘルパー(当時)の資格を取った。
高齢者の介護に関してだけでなく、障がい者に関しても学んだ。
席を譲ったのに断られて腹を立てるのは、おごりでもあり、相手は、自立したいのだというような話もよく出た。
もちろん人それぞれである。
できないことで助けを求める、障がいを個性として、生きられる社会であって欲しいと望むことを否定する気持ちはない。
ただ、障がいがあるんだから、先にやらせろ、安くしろ、健常者より優遇せよというのは、「個性として生きる社会」ではないだろう。単なる、障がいという武器を振りかざして、オラオラ、大切にしろよ、優遇しろよ、譲れよは・・・こんなことは母はしなかったし、そういう人を認めない。
今日は、握手会に並ぶ人のそばで、車いすなんだから、いつも先に優遇してもらっていた。当たり前だろ、いつも通り優遇しろよ。どけよ、早くしろよがいたという。
この演歌歌手の事務所に言いつけるぞ・・なのだそうで、まぁ、そうしていただくのがいいと誰もが思った。
普通に生きられる社会を望むなら、普通の意味を考えるべきだと思う。
最初に断っておくと、私の母は、亡くなる前、3年間を障碍者として生きてきた。
それでも、電車に乗って病院に1人で行ったこともある。
杖を持っているので、席を譲られたこともある。
車の運転はしなかったので、乗せていただいたときは、障碍者用の駐車場を確保してもらった。
私は、父がボケたとわかった時に、ヘルパー(当時)の資格を取った。
高齢者の介護に関してだけでなく、障がい者に関しても学んだ。
席を譲ったのに断られて腹を立てるのは、おごりでもあり、相手は、自立したいのだというような話もよく出た。
もちろん人それぞれである。
できないことで助けを求める、障がいを個性として、生きられる社会であって欲しいと望むことを否定する気持ちはない。
ただ、障がいがあるんだから、先にやらせろ、安くしろ、健常者より優遇せよというのは、「個性として生きる社会」ではないだろう。単なる、障がいという武器を振りかざして、オラオラ、大切にしろよ、優遇しろよ、譲れよは・・・こんなことは母はしなかったし、そういう人を認めない。
今日は、握手会に並ぶ人のそばで、車いすなんだから、いつも先に優遇してもらっていた。当たり前だろ、いつも通り優遇しろよ。どけよ、早くしろよがいたという。
この演歌歌手の事務所に言いつけるぞ・・なのだそうで、まぁ、そうしていただくのがいいと誰もが思った。
普通に生きられる社会を望むなら、普通の意味を考えるべきだと思う。
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