Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
我が家が建って6年余。
もう2度と同じことはできないけど、その中でも苦戦したことの1つとして、業者選びがある。
知り合いに私が頼んで紹介してもらった工務店1社A。さらにその知り合いから勧められた工務店1社Bとハウスメーカー1社。別の方から紹介していただいた工務店1社C。
結論としては、私が紹介を依頼したAに決まった。この過程として、私ってこんな風だけど情がうつってしまい、お断りがとても苦手なのだ。
直接「他にしました」とは言えず、メールでの返事を約束していた。
工務店BCについては、とにかく、今までお付き合いいただいたことへの感謝も込めて、残念なお断りをした。
これに対して、どちらも(本当は無念でならないだろうけど、それを感じさせない返事が来た)。
そして、BC社ともこれについてブログに記事を載せていた。正反対の内容だった。
この2社がこれまでも「断られた」ことを記事にしていたかというと、どこにもそんなものは見当たらなかった。自意識過剰だけど私との付き合いはそれなりに大変だったからかもしれない。
うちBは、縁がなかったことは残念だけれど、とにかく勉強させてもらったし、これからにつながる気持ちの良い云々という内容だった。
それに対してCは、代表者がデジタルに疎いことから、断りメールも含め奥さんが投稿していて、メールとは打って変わってやっぱり大手は違う云々という、私が読んでいることを想定しているんだろうかと思うような見当違いでありなおかつ嫌な内容を外に向けて発信していた。
私は小さい工務店だから断ったわけではない。むしろ大手と言われる(それほど大手ではないけど)私が決めた工務店Aは、代表者が個性的であるため、あちこちから叩かれることも多く、それだけで嫌になるようなところもあった。
では、Cをなぜ断ったかと言えば、実際に建てた方からの非常によくない話を聞いてしまったり、数か所から「お金に汚い」という話を聞いてしまったりそんなこんなが直接の原因だった。
それをさておき「大手にはかなわない」と人のせいにして、うわべだけメールの返事は丁寧でありながら、大いに人目に触れるところで、私の決断を非難していた。
Bについては、引渡し後の約束として、見に来ていただいたし、今もFBのお友達でもある。依頼した工務店Aの担当が最近施主に大損害を与えて退職し、その後の担当とは馬が合わず、今後の付き合いが難しくなっているけど、例えば何かあれば、どっちみちお金がかかるなら、こちらにお願いしてもいいかもしれないとも思ったりする。
一方で、Cは、その時点で切れたし、今後も絶対付き合うことはない。決めた業者とは常にどちらにしようか迷うほどの好みの業者だったのに。
さて、なんでこんな話を新年早々したかというと(前にもこんな話は何度かしたけど)、昨日、外を歩いていたら、目と鼻の先でこの関係の切れたCが家を建てている家を発見したから。そうでなくても、我が家を見ているだろうけど、たぶんこの辺りを行ったり来たりしていたんだろうなと思うと、複雑な気持ちになった。
あの時「大手だからではない」と、そっちがそうなら本当の理由を行ってしまえばよかったと今も思うことがある。言われっぱなしで私らしくなかった。
さて、この家ができたらとりあえず見に行こう。たぶん私の家に対しても、自分ならこんなことはしないとかなんとか言いながら欠点を見つけているだろうし、同じように穴が開くほど眺めてみよう。もうちょっと早く気づいていれば、もっともっと穴をあけていたんだけど。
と、新年は、やることがないので、こんな発見がこんなに長くなる。
もう2度と同じことはできないけど、その中でも苦戦したことの1つとして、業者選びがある。
知り合いに私が頼んで紹介してもらった工務店1社A。さらにその知り合いから勧められた工務店1社Bとハウスメーカー1社。別の方から紹介していただいた工務店1社C。
結論としては、私が紹介を依頼したAに決まった。この過程として、私ってこんな風だけど情がうつってしまい、お断りがとても苦手なのだ。
直接「他にしました」とは言えず、メールでの返事を約束していた。
工務店BCについては、とにかく、今までお付き合いいただいたことへの感謝も込めて、残念なお断りをした。
これに対して、どちらも(本当は無念でならないだろうけど、それを感じさせない返事が来た)。
そして、BC社ともこれについてブログに記事を載せていた。正反対の内容だった。
この2社がこれまでも「断られた」ことを記事にしていたかというと、どこにもそんなものは見当たらなかった。自意識過剰だけど私との付き合いはそれなりに大変だったからかもしれない。
うちBは、縁がなかったことは残念だけれど、とにかく勉強させてもらったし、これからにつながる気持ちの良い云々という内容だった。
それに対してCは、代表者がデジタルに疎いことから、断りメールも含め奥さんが投稿していて、メールとは打って変わってやっぱり大手は違う云々という、私が読んでいることを想定しているんだろうかと思うような見当違いでありなおかつ嫌な内容を外に向けて発信していた。
私は小さい工務店だから断ったわけではない。むしろ大手と言われる(それほど大手ではないけど)私が決めた工務店Aは、代表者が個性的であるため、あちこちから叩かれることも多く、それだけで嫌になるようなところもあった。
では、Cをなぜ断ったかと言えば、実際に建てた方からの非常によくない話を聞いてしまったり、数か所から「お金に汚い」という話を聞いてしまったりそんなこんなが直接の原因だった。
それをさておき「大手にはかなわない」と人のせいにして、うわべだけメールの返事は丁寧でありながら、大いに人目に触れるところで、私の決断を非難していた。
Bについては、引渡し後の約束として、見に来ていただいたし、今もFBのお友達でもある。依頼した工務店Aの担当が最近施主に大損害を与えて退職し、その後の担当とは馬が合わず、今後の付き合いが難しくなっているけど、例えば何かあれば、どっちみちお金がかかるなら、こちらにお願いしてもいいかもしれないとも思ったりする。
一方で、Cは、その時点で切れたし、今後も絶対付き合うことはない。決めた業者とは常にどちらにしようか迷うほどの好みの業者だったのに。
さて、なんでこんな話を新年早々したかというと(前にもこんな話は何度かしたけど)、昨日、外を歩いていたら、目と鼻の先でこの関係の切れたCが家を建てている家を発見したから。そうでなくても、我が家を見ているだろうけど、たぶんこの辺りを行ったり来たりしていたんだろうなと思うと、複雑な気持ちになった。
あの時「大手だからではない」と、そっちがそうなら本当の理由を行ってしまえばよかったと今も思うことがある。言われっぱなしで私らしくなかった。
さて、この家ができたらとりあえず見に行こう。たぶん私の家に対しても、自分ならこんなことはしないとかなんとか言いながら欠点を見つけているだろうし、同じように穴が開くほど眺めてみよう。もうちょっと早く気づいていれば、もっともっと穴をあけていたんだけど。
と、新年は、やることがないので、こんな発見がこんなに長くなる。
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