Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
遅番仕事の日は、夕飯を家で食べないんで、
おとーさんは、自分の夕飯を買いに行く(買ってきてあげなさい、そこの娘)。
私が出かける前に戻ってきた彼は、
「オレが弁当選んでたら、隣に若い男の子が来て、パッと決めて、パッと弁当取っていった。」
なんて報告が始めたんで、
「その若い子もさ、
『オーレ(若い男の子風に「オ」を高音で発音しましょう)が弁当選んでたら、
隣で小さいじーさんが、じーっとこっち見ててさ、こんな感じで。』
って後で彼女に話してるかもよ。」
とか言いながら、「こんな感じ」のところで、背中丸めて、隣をじーっと伺う老人を装ってみた。
おとーさんは、それを見て、
「お前、これから演劇やれば。」
と、感心していた。
かなりデフォルメされた老人スタイルだったんだけど。
おとーさんは、自分の夕飯を買いに行く(買ってきてあげなさい、そこの娘)。
私が出かける前に戻ってきた彼は、
「オレが弁当選んでたら、隣に若い男の子が来て、パッと決めて、パッと弁当取っていった。」
なんて報告が始めたんで、
「その若い子もさ、
『オーレ(若い男の子風に「オ」を高音で発音しましょう)が弁当選んでたら、
隣で小さいじーさんが、じーっとこっち見ててさ、こんな感じで。』
って後で彼女に話してるかもよ。」
とか言いながら、「こんな感じ」のところで、背中丸めて、隣をじーっと伺う老人を装ってみた。
おとーさんは、それを見て、
「お前、これから演劇やれば。」
と、感心していた。
かなりデフォルメされた老人スタイルだったんだけど。
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