2019/03/10 (Sun) わぉ

午後から仕事ってことで、午前中だらだらしていたら、インターホンが鳴った。
またなんかのセールスだと決めつけて、モニターをのぞいて「はい」と返事をしたら、なんとうちの選挙区の超有名政治家が名乗った。
モニターでは顔がはっきりせず、もしかして、これは、新手の詐欺師が乗り込んでくるんではないかと微妙に疑ったけど、そこには、本物がいた。
たまに選挙運動中は、街中で見ることもあるけど、こんなところまで来るなんて、やっぱり今ピンチなのだな。
突然来ると、何言っていいんだかわからず、先方が「いろいろあって云々」言ってるけど、それに対して「意見」も言えず。
おしゃれな家ですねと言われて、やっぱりそこかよと思いつつ、「はぁ、もう６年経ちまして」などと、どうでもいいことを言っていた私。
「そうですよね、前は違いましたよね」
などと答えが返ってきたけど、ほんとにわかって言ってるんだろうか。
「こんなところまで来ていただいて」と言ったら、いえいえ事務所はすぐ近くですからということだった。
背もでかいけど顔も思ったよりでかかった。
そして、握手を求められて、答えてしまった。手もでかい。
街中ならいざしらず、近所回りをする地元の選挙候補者は、握手なんぞ求めない。
そこが、彼の戦法だろね。
若いときはそれが落としどころだっただろうし。
さて、私はこの戦法にやられてしまうのだろうか。
有名人に見つめられて一対一で話すことなんてめったにないから、ちょっといい経験（単純）。