Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
以前、職場で、若手ピアニストの話が出て、そこにいた2人は、彼の名字をまともに読めなかった。
私はこのピアニストが好きだったので、名字を読んで教えて、彼のピアノが好きだという話をした。
それから数か月後、名字の読めなかった2人のうち1人が、何かのイベントに行ったら、偶然、そのピアニストの演奏があったと、私に教えてくれた。風貌が独特だと言っていた。
それから月日が流れた。
昨日、そのピアニストが表紙になったイベントホールの会報が私の隣の机にあった。
その席は、名字の読めなかったもう1人の席だった。
私宛にその会報を置いてくれたのかと思ったら、彼女が、なんで?という顔をした。彼女用だという。そしてその会報を彼女に渡したのは、イベントで演奏を見たというもう1人だった。
つまり・・・名字が読めず彼のことを全く知らなかった2人が、私に名前を聞いて、特段何があったということでもなく、
「え?あなた(私のこと)になんでこれを渡さなければならないの。」
という顔で私を見ている。
なんだこれは。彼女たちは、名前知らなかったばかりか、このピアニストを今もそれほど知っているわけではない。
にもかかわらず、不思議そうに、「私のはないの?」と聞いた私を見ていた。
なんだか、おかしな気分だった。
私はこのピアニストが好きだったので、名字を読んで教えて、彼のピアノが好きだという話をした。
それから数か月後、名字の読めなかった2人のうち1人が、何かのイベントに行ったら、偶然、そのピアニストの演奏があったと、私に教えてくれた。風貌が独特だと言っていた。
それから月日が流れた。
昨日、そのピアニストが表紙になったイベントホールの会報が私の隣の机にあった。
その席は、名字の読めなかったもう1人の席だった。
私宛にその会報を置いてくれたのかと思ったら、彼女が、なんで?という顔をした。彼女用だという。そしてその会報を彼女に渡したのは、イベントで演奏を見たというもう1人だった。
つまり・・・名字が読めず彼のことを全く知らなかった2人が、私に名前を聞いて、特段何があったということでもなく、
「え?あなた(私のこと)になんでこれを渡さなければならないの。」
という顔で私を見ている。
なんだこれは。彼女たちは、名前知らなかったばかりか、このピアニストを今もそれほど知っているわけではない。
にもかかわらず、不思議そうに、「私のはないの?」と聞いた私を見ていた。
なんだか、おかしな気分だった。
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