2019/07/07 (Sun) のような

好きブランクあるよなないよなの細坪基佳さんのコンサート。
早めに出てお昼を食べようと思ったら七夕なんとやらで、そこそこ混んでいた。
とりあえず空腹さえ満たされればという感じで、適当なところで妥協した。隣にお友達同士のようなちょっと距離があるような５０代くらいの女性２人。主に私側の人がよくしゃべっていた。
自分のやっていることがおかしいのかどうか、確認したいらしいけど、遠慮なくしゃべりあえる仲でもないようで、忌憚なく言ってはもらえない様子。何に対しても、合っているのか間違えているのか自分で決めたこと、決めることの不安があるようで、意見を求めていた。
自分のやることに不安があるのは誰でもそうだろうけど、そんなに人に求めても解決はしないし、不安解消もしないだろう。

さて、コンサート会場に到着して、取っておいてもらったチケットを購入した。チケットの座席番号が小さくて６か８かわからず、イベンターの知り合いに読んでもらった。こんな年代ばかりなんだから、もうちょっと字を大きくしてもらいたい。読んでくれた人から、アンケートにしつこく書いてくれと言われていたので、書いておいた。
席に着いたら、隣の２人（話の様子で６０代）がスタレビの折り込みチラシを見ていた。
「よく来るよね子の人たち。「（ドラマーを指して）、なんだっけこの人、えーと、ね・ね・『ねづさん？』えーと」
連れが「根本さん」
残念ながら、ボーカルは根本さんだけどこの人たちが指していたドラマーは「寺田さん」
サングラスかけてるとボーカルだと思うらしいけど、最近はかけてない。
教えようかと思ったけどやめた。

そのうちに右隣りの人が来た。ご夫婦かなという感じだった。
終了後に、席を立った二人をよく見たら、昔からのファンで、知り合いだった。年賀状は交換し合ってるのに、お互い気づかず、さっさと行ってしまった。なんだこっちには話しかければよかった。

ちょっと見では、わからないほど、お互い変わっちゃったってことか。
客席女性が多いけど、男性は白髪とか後頭部テカリが多い。細坪さんも４５周年。それより歳の多いファンは、もうこんな感じ。みんな、こんな歳になっちゃった。ここまで歩いてきちゃった。