Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
午前中ヨガ教室に行って、2週間仕事で休んでいる間に、足の指を広げるため、日々努力した話をした。他の曜日の教室でも同じような人がいるらしい。
着替えているところに、いつもちょっとずれているおば(あ)さんが、
「お宅この間、大掃除したの?」と聞く。
「いいえ」と答えたら、
「この間窓があけっぴろげだったから」
という。
あけっぴろげって・・・。どの窓も全開ってことか。そこまで開けたことはないけど、風を入れたければ、大掃除でなくても、掃除をすればあける。
この人の家は、全然開けたことがないのか、開けてもちょこっと隙間だけなのか。意味が分からなかった。
これまでも、近所の人に「今年は桃がよく咲いている」と言われていたところ、「お宅今年はあまり咲かないわねぇ」と来る。
私の家の場所を他の人に説明するときに、目印になる建物の話をしていると、「あら、あそこっていまそーなったの、こーなったの?」と口をはさんできてうるさい。
私だけがそう思っているかというと、他の人にも厳しい指摘を受けている。私は一応年配の人なので、「うるせーばばあ」とは、思っていても言わない。
・・と、こんな話を長く垂れ流して、暇だな私。
さて、話は、私の午後にもどる。
調律の人が来て、終わった後は、普通に夕飯の買い物のつもりだったけど、ヨガで体をほぐしている間に、映画に行く気になっていた。
私は映画館で映画を見ることがほとんどなく、20年ぶりくらいだと思う。
その間に、映画館の在り方も変わっていて、さて、私はまともに入れるんだろうかと・・・このところ、職場の人たちを質問攻めにしていた。それだけこの映画が見たかったのだ。
本当は、今月はお誕生日月で安くなるうえに、誕生日当日だとドリンクとポップコーンがもらえるというので、それを狙おうかと思っていたけど、入り方そのものが分かってないくせに、飲食までもらったらもっと右往左往するんじゃないか、だいたいポップコーンが食べたいかと聞かれたら、それほどでもないので、お誕生月割引だけ利用した。
ということで、昨日、職場の子に「仕事帰りとか行っちゃえばいいんですよ」と言われて、
私はいつもこういう慣れない出来事で足踏みをするなぁと、気づかされ、行っちゃえばいいんだと思った。この映画も始まって1週間たったら、1日の上映回数が減っていて、私が行きたいと思っていた時間が削れていた。誕生日まで待っていたらもっと時間の選択肢がなくなるかもしれない。そんなこんなも、早めた理由。
ピアノを弾く私が見たいといえば「蜜蜂と遠雷」
この映画館を選んだのは、受付が「人」だったから。タッチパネルなんて、20年ぶりの私に扱えるかどうかもわからない。
「人」の対応もよく、はじめてっぽく会話して席を選んだ。できたぞ私。
チケット見せて入場して、左に曲がって1番ですとかなんとか言われたけど、座った後も、本当にここでよかったんだろうかと、予告の間中心配していた。なかなか始まらないので、予告が変わるたびに、もしかしてこれ?え、これ?てな感じ。とりあえず間違っていなかった。本当に慣れない。
結構、テレビや新聞で見ていたから、まだそれなりに客がいるだろうと思ったら、3人だった。
内容的に、見る人が限られるのかもしれない。
本を読んでいたので、もうちょっと細かい話だけど、ドキュメンタリーのような仕上がりになっていた。
やっぱり最後の曲は、拍手したくてうずうずするようだった。
物語がどうこうというより、ピアノをたくさん聴けて良かった気もするし、もうちょっとピアノをフルで聞きたかった気もするし、それでは映画じゃなくて生ピアノを聞くべきだろうと言われそうだしと言ったところか。
いずれにしても、20年ぶりの映画館で映画・・・よくできました。
着替えているところに、いつもちょっとずれているおば(あ)さんが、
「お宅この間、大掃除したの?」と聞く。
「いいえ」と答えたら、
「この間窓があけっぴろげだったから」
という。
あけっぴろげって・・・。どの窓も全開ってことか。そこまで開けたことはないけど、風を入れたければ、大掃除でなくても、掃除をすればあける。
この人の家は、全然開けたことがないのか、開けてもちょこっと隙間だけなのか。意味が分からなかった。
これまでも、近所の人に「今年は桃がよく咲いている」と言われていたところ、「お宅今年はあまり咲かないわねぇ」と来る。
私の家の場所を他の人に説明するときに、目印になる建物の話をしていると、「あら、あそこっていまそーなったの、こーなったの?」と口をはさんできてうるさい。
私だけがそう思っているかというと、他の人にも厳しい指摘を受けている。私は一応年配の人なので、「うるせーばばあ」とは、思っていても言わない。
・・と、こんな話を長く垂れ流して、暇だな私。
さて、話は、私の午後にもどる。
調律の人が来て、終わった後は、普通に夕飯の買い物のつもりだったけど、ヨガで体をほぐしている間に、映画に行く気になっていた。
私は映画館で映画を見ることがほとんどなく、20年ぶりくらいだと思う。
その間に、映画館の在り方も変わっていて、さて、私はまともに入れるんだろうかと・・・このところ、職場の人たちを質問攻めにしていた。それだけこの映画が見たかったのだ。
本当は、今月はお誕生日月で安くなるうえに、誕生日当日だとドリンクとポップコーンがもらえるというので、それを狙おうかと思っていたけど、入り方そのものが分かってないくせに、飲食までもらったらもっと右往左往するんじゃないか、だいたいポップコーンが食べたいかと聞かれたら、それほどでもないので、お誕生月割引だけ利用した。
ということで、昨日、職場の子に「仕事帰りとか行っちゃえばいいんですよ」と言われて、
私はいつもこういう慣れない出来事で足踏みをするなぁと、気づかされ、行っちゃえばいいんだと思った。この映画も始まって1週間たったら、1日の上映回数が減っていて、私が行きたいと思っていた時間が削れていた。誕生日まで待っていたらもっと時間の選択肢がなくなるかもしれない。そんなこんなも、早めた理由。
ピアノを弾く私が見たいといえば「蜜蜂と遠雷」
この映画館を選んだのは、受付が「人」だったから。タッチパネルなんて、20年ぶりの私に扱えるかどうかもわからない。
「人」の対応もよく、はじめてっぽく会話して席を選んだ。できたぞ私。
チケット見せて入場して、左に曲がって1番ですとかなんとか言われたけど、座った後も、本当にここでよかったんだろうかと、予告の間中心配していた。なかなか始まらないので、予告が変わるたびに、もしかしてこれ?え、これ?てな感じ。とりあえず間違っていなかった。本当に慣れない。
結構、テレビや新聞で見ていたから、まだそれなりに客がいるだろうと思ったら、3人だった。
内容的に、見る人が限られるのかもしれない。
本を読んでいたので、もうちょっと細かい話だけど、ドキュメンタリーのような仕上がりになっていた。
やっぱり最後の曲は、拍手したくてうずうずするようだった。
物語がどうこうというより、ピアノをたくさん聴けて良かった気もするし、もうちょっとピアノをフルで聞きたかった気もするし、それでは映画じゃなくて生ピアノを聞くべきだろうと言われそうだしと言ったところか。
いずれにしても、20年ぶりの映画館で映画・・・よくできました。
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