2019/12/30 (Mon) 思い込み

正月の買い物を済ませて帰ってきたら、携帯が鳴った（バイブ）。
知らない携帯番号からだったので、名乗らず「はい」と言って出た。
男の人がいきなり、
「店の前まで来たけどしまってるんですよね。シキミが欲しいんですけど」
という。
相手の確認もせずにしゃべった。
「どちらにかけていらっしゃいます？」
と聞いた。その質問そのものが、なんでそんなこと聞くんだという感じで、
「シミズ生花店ですよね」
という。
「ですか？」ではなく「ですよね」
「違います」と言われて、さすがに謝って、切った。
着信を見たら、２分おきに３回かかっていた。
先方は、なーにやってんだ、なんで閉まってんだ。早く電話出ろ。おかしいじゃないか。だったんだろうけど、愛想もない声で「はい」と言われても、疑いもしないってのもばかだな。

以前、仕事で、３時過ぎに、銀行のATMで、結構時間をかけて入金していたら、後にいた男が、「まだですか？両替したいんだけど。」
とイライラしながら声をかけてきた。
残念なことに、私は両替機は使っていないし、銀行の両替は３時までで、しかもここの銀行は、シャッターの内側にあるから、何をどうすることもできない。
私もいきなり言われて、しどろもどろになりながら、「ここは両替機ではないです。両替は３時までだし」と言ったら、謝りもせず出て行った。
さらに、その話を職場に帰ってしたら、年がら年中勘違い女子が、
「長く使ってると後ろの人イライラするんだよね」という。
だから、両替機じゃねーだろ。あんたに話したのが間違いだったよと、余計イライラした。

年末だというのに、こんな話になってしまった。