2020/01/20 (Mon) まずまず

このところまた夜の低周波に悩まされる。
起きている時間なら「意識しすぎ」なのだろうけど、起こされるのは無意識。
そんなこんなで、始発の新幹線に乗るため、早起き寝不足。人間ドッグの１日。
会社負担（オプションを除く）なので、遠方でも仕方なし。悪いところだけあげ連ねるのではなく、こういう良いところもあり。

１月の朝は夜明けが遅い。ごみの日ゆえ、外に出ると、まだ三日月。
歩いて駅まで出るころにはようやく明るくなりはじめ、目的駅に着く少し手前で、車窓から朝日を眺める。
２月だと朝も明るいので、私はできるだけ１月に予約して、これを眺めたいのだ。

今年はいつもより検査項目も多かったけど、待ち時間が短く、順調に進んだ。
いつもは、胃カメラが早めに回ってくるところ、ほぼ１番最後。
どんな先生かってのが気になる。腕に最も差が出るから。
ずいぶん若い先生で、心配したけど、
「のどの一番よいところを選んで通します」と、飲み込まなくてもうまーく通過。
やり方の違いってあるのね。去年までは「飲み込んでください」と言われてたけど。
とりあえず、異常なし。いつの間にか消えてしまった萎縮性胃炎。

最も進歩したのが肺活量。
思い起こせばドッグ最初の年。予測値を大幅に下回り、８０パーセントをやっと超える。
「一応超えてますから」と慰めのような評価をいただいていたところ、なーーんと今年は、１０５パーセント。この予測値って身長と年齢で算定されてるらしいけど、身長は毎年微妙に伸びたり縮んだりするものの、年齢は正確に１つずつ増えていく。ってことで、伸ばさなくても維持していれば、パーセントは伸びていくってことかな。数字にこだわる私、がんばろう。

だいたいドッグで頑張れるのってこれくらいだろう。
視力も調子よいって言われたけど、がんばったわけでもないし（カンがよかっただけだろ）、あとは、どんなにがんばったって良くないものは良くないし、良いものは良い。

内科の診察を待つ間に、例年、体操教室に参加している。今年も放送が入ったので、リンパの流れをよくするなんとやらだと聞いていたから、スタジオに行ってみたら、もうちょっと休憩室で待てと言われた。リンパのトレーナーのわりに、厚い化粧が崩れていて、信用ならなかった。
結局、開始時間前に診察が入ったから、やらずに帰った。
内科の先生的には、まぁこの年齢でこの結果はいいってことですよってことだった。
体重が少なすぎと出ているけど、「走ってます」といえばいいのさ。

といった、１日だった。
ちょっと不安材料が１つできてしまったけど、１週間ほど様子見。