Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
昨日、がんばった自分へのご褒美に温泉へ。
行きの電車の先頭車両に乗ろうとしたときに、車掌か運転士かのどちらかが、窓から顔を出して、「なんとかかんとかよーし、なんとかよーし」の指差し確認を始めた。
最初の確認の前だったか後だったかのところで、「はぁー」というでかい溜息が聞こえた。
もしかしたらマスクをしていたので、小さいくしゃみをして、その余りの息が漏れたのかもしれないけど、聞こえたのは、でかい溜息だけだった。
送迎のシャトルバスに乗っていたら、2人のおばさんが乗ってきて、窓の外から私が見えただろうに、1人が「誰も乗っていない」と言い、もう1人が「一人いるよ」と言っているのに、降りるときに「私たちだけだった」と言っていた。
乗ってんだよ私も。
帰ってきて(温泉にいる間の出来事は割愛)、夕飯の買い物をしていたら、近所のトカゲ退治(おととしの夏の出来事)のおばさんに会った。今年町内のうちの組の組長さんで、私は4月から。
現組長と次期組長に、お知らせが来て、3月10日に集まりがあるという。
そんなもの今までなかったから、何の集まりなのか聞いたけど、名簿がどうだとか削除がどうだとか防災委員がどうだとか、全然要領を得ない。おばさんは、お知らせを読んでも理解できないという。後でポストに入れておくからと言っていたけど、直接持ってきた。
まず日にちが違っていて、3月1日だった。
最近の流れで、町内のすべての人を名簿に載せることへの意見がでているとかで、それについての説明会らしい。そこでやっとおばさんの、「削除」の意味がわかった。載せたくない人の削除という意味だった。
去年の組長さんが、今年防災委員をやってくれているけど、これが決まった経緯がわからないのに、おばさんは、来年も同じ人でいいんだよねという。万年防災委員にされたんじゃ、今年の人も困るだろう。どういう経緯でそうなったかまず聞いて、今年の組長が来年は防災委員かもしれないですよと、私から言っておいたけど、おばさんはやりたくなさそうだった。私だってその順番になるなら組長の後は防災委員だけど、災害がなければそんなにやることもないだろう。
こうして、いろんな人が歳を取って、理解することが難しくなってくる。以前とは違って、おばさんは、2人いる息子のうちのどちらかが帰ってきてくれればいいと思っている様子(以前は、自分たちがどちらかのところに行くという感じだったけど)。帰ってきてくれれば組長周期が減らずに済むけど、このまま1周して、またおばさんがやるとなると、かなり心配なことになりそうな気もする。
私もいつまで、これを理解して、組長職を受けられることやらである。
行きの電車の先頭車両に乗ろうとしたときに、車掌か運転士かのどちらかが、窓から顔を出して、「なんとかかんとかよーし、なんとかよーし」の指差し確認を始めた。
最初の確認の前だったか後だったかのところで、「はぁー」というでかい溜息が聞こえた。
もしかしたらマスクをしていたので、小さいくしゃみをして、その余りの息が漏れたのかもしれないけど、聞こえたのは、でかい溜息だけだった。
送迎のシャトルバスに乗っていたら、2人のおばさんが乗ってきて、窓の外から私が見えただろうに、1人が「誰も乗っていない」と言い、もう1人が「一人いるよ」と言っているのに、降りるときに「私たちだけだった」と言っていた。
乗ってんだよ私も。
帰ってきて(温泉にいる間の出来事は割愛)、夕飯の買い物をしていたら、近所のトカゲ退治(おととしの夏の出来事)のおばさんに会った。今年町内のうちの組の組長さんで、私は4月から。
現組長と次期組長に、お知らせが来て、3月10日に集まりがあるという。
そんなもの今までなかったから、何の集まりなのか聞いたけど、名簿がどうだとか削除がどうだとか防災委員がどうだとか、全然要領を得ない。おばさんは、お知らせを読んでも理解できないという。後でポストに入れておくからと言っていたけど、直接持ってきた。
まず日にちが違っていて、3月1日だった。
最近の流れで、町内のすべての人を名簿に載せることへの意見がでているとかで、それについての説明会らしい。そこでやっとおばさんの、「削除」の意味がわかった。載せたくない人の削除という意味だった。
去年の組長さんが、今年防災委員をやってくれているけど、これが決まった経緯がわからないのに、おばさんは、来年も同じ人でいいんだよねという。万年防災委員にされたんじゃ、今年の人も困るだろう。どういう経緯でそうなったかまず聞いて、今年の組長が来年は防災委員かもしれないですよと、私から言っておいたけど、おばさんはやりたくなさそうだった。私だってその順番になるなら組長の後は防災委員だけど、災害がなければそんなにやることもないだろう。
こうして、いろんな人が歳を取って、理解することが難しくなってくる。以前とは違って、おばさんは、2人いる息子のうちのどちらかが帰ってきてくれればいいと思っている様子(以前は、自分たちがどちらかのところに行くという感じだったけど)。帰ってきてくれれば組長周期が減らずに済むけど、このまま1周して、またおばさんがやるとなると、かなり心配なことになりそうな気もする。
私もいつまで、これを理解して、組長職を受けられることやらである。
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