Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
現在工事中で、工事業者以外人の出入りが少ない私の職場。
ただ、毎月1日は、いろいろあって人がたくさん集まる。そして、その人たちと対面してそれなりの時間を使う。1時間以上、時に2時間近く、その状態が続く。
当然、濃厚接触である。
先月先々月と私は、この日が休みだったので、この状態にはならなかった。でも、来月1日は、出勤するし、この業務を行う。
当然不安だった。同じ業務をするスタッフも同様。
市がからむ施設なので、今からどうしろと言っても、どうしようもないと言えばそれまで。
それでも、一人が、ボスに「1日は、どうなんでしょうか」と聞いた。
ボスは答えた「え?待ってもらってる時の椅子の配置とか?」
私たち「・・・・・」
つまり、1時間以上対面することについては、なーんの迷いもなく、来た人たちの扱いだけ考えていた。
もっと突っ込めば、椅子の配置やどう並ばせるかについても、ここで誰かが質問していなければ、なーんも考えてなかった。
「今から言っても駄目だと思うよ、一応市の担当に聞いてみるけどね。」
だとさ。「今から」になったのは、なぜさ。
歓送迎会だってそうだった。今となっては、私が何か言わなくても、中止になっていただろうけど、言われたところで「初めて考え出した」ちょうど、日本人中だるみの時期で「なんかさぁ、何もない感じだよねぇ」なんてことを言っているときだった。
自分の仕事は問題なくこなす人である。
でも、こういうことに無頓着で鈍感で楽天家。煙草もやめられないし。
ボスのことではないけど。
私は、もちろん自分の身を一番に守りたい。でも、人と接触する場所に行くと、相手が守ろうとしているのがわかる。そりゃそうだ。みんな、自分を守りたいもの。ただ、歯医者に行っても、美容院に行っても、こちらは椅子に座った時点で、怖がるわけにいかない。でも、やつらからは私を怖がっているのが伝わる。「お互い様なんだ」と言いたくなる。
今日、ボスと対策を話していた時に、来客スペースと私たち事務所スペースをビニールカーテンで仕切るという話が出た。スーパーのレジでやっているあれ。ただ、あれは、1対1での接触を避けるためのもの。客スペースとスタッフだけの事務スペースを分けると言うことは、事務所スペースは守って、客はまとめてしまえということになる。それでは、私がこれまで相手から感じてきた「怖がられている」と同じではないか。お互いに守りお互いを守らなければならないのに。
だいたいこういう案を出してくるのは「常識的な病の知識がない」から怖がり方もおかしなやつら。誰だってわからないことがたくさんあるけど、やつらはわからないではなく、「こうだ!」と決めて怖がっている。そしてずれている。
こうして、一人一人がずれた状態がいくつも集まって社会ができている。
だから、いろんなことが起きる。人に対して自分の「正しい」を、主張してきたり、避けたり、怒ったり。
仕事であれ買い物であれ、外に出て自分と違う人と接触する以上、自分の考えがすべてだと思ってはいけない。特に今は・・と思う。
ただ、毎月1日は、いろいろあって人がたくさん集まる。そして、その人たちと対面してそれなりの時間を使う。1時間以上、時に2時間近く、その状態が続く。
当然、濃厚接触である。
先月先々月と私は、この日が休みだったので、この状態にはならなかった。でも、来月1日は、出勤するし、この業務を行う。
当然不安だった。同じ業務をするスタッフも同様。
市がからむ施設なので、今からどうしろと言っても、どうしようもないと言えばそれまで。
それでも、一人が、ボスに「1日は、どうなんでしょうか」と聞いた。
ボスは答えた「え?待ってもらってる時の椅子の配置とか?」
私たち「・・・・・」
つまり、1時間以上対面することについては、なーんの迷いもなく、来た人たちの扱いだけ考えていた。
もっと突っ込めば、椅子の配置やどう並ばせるかについても、ここで誰かが質問していなければ、なーんも考えてなかった。
「今から言っても駄目だと思うよ、一応市の担当に聞いてみるけどね。」
だとさ。「今から」になったのは、なぜさ。
歓送迎会だってそうだった。今となっては、私が何か言わなくても、中止になっていただろうけど、言われたところで「初めて考え出した」ちょうど、日本人中だるみの時期で「なんかさぁ、何もない感じだよねぇ」なんてことを言っているときだった。
自分の仕事は問題なくこなす人である。
でも、こういうことに無頓着で鈍感で楽天家。煙草もやめられないし。
ボスのことではないけど。
私は、もちろん自分の身を一番に守りたい。でも、人と接触する場所に行くと、相手が守ろうとしているのがわかる。そりゃそうだ。みんな、自分を守りたいもの。ただ、歯医者に行っても、美容院に行っても、こちらは椅子に座った時点で、怖がるわけにいかない。でも、やつらからは私を怖がっているのが伝わる。「お互い様なんだ」と言いたくなる。
今日、ボスと対策を話していた時に、来客スペースと私たち事務所スペースをビニールカーテンで仕切るという話が出た。スーパーのレジでやっているあれ。ただ、あれは、1対1での接触を避けるためのもの。客スペースとスタッフだけの事務スペースを分けると言うことは、事務所スペースは守って、客はまとめてしまえということになる。それでは、私がこれまで相手から感じてきた「怖がられている」と同じではないか。お互いに守りお互いを守らなければならないのに。
だいたいこういう案を出してくるのは「常識的な病の知識がない」から怖がり方もおかしなやつら。誰だってわからないことがたくさんあるけど、やつらはわからないではなく、「こうだ!」と決めて怖がっている。そしてずれている。
こうして、一人一人がずれた状態がいくつも集まって社会ができている。
だから、いろんなことが起きる。人に対して自分の「正しい」を、主張してきたり、避けたり、怒ったり。
仕事であれ買い物であれ、外に出て自分と違う人と接触する以上、自分の考えがすべてだと思ってはいけない。特に今は・・と思う。
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