2020/05/23 (Sat) 結末

いい歳して、若者たちの恋愛系番組を好んでみていたけど、事件が起こってしまった。
物語としての先をネットでチェックしてテレビを見てたけど、これはちょっと見たくないなぁと思っていたところが放送されることもなくなってしまった。
自分も、とても心が狭いし、他人を規制するし、怒るしで、そんな自分がどーこーいうのも白々しいけど、台本があろうとなかろうと、その場面場面で、きっとこんなこと考えてるんだろうな彼女とか、思いながら、結構気持ち移入して見てた。嫌いな子もいたし、味方したくなる子もいたし。
今回の事件の彼女は、こういうことになるまで、好かないタイプだった。いなくなっちゃったから、いきなり味方になると言うのもおかしいので、今更なんも言えない。
ただ彼女は、人の気持ちの想像力がちょっと違う方向に向いた子だなとは思っていた。
本業があったのに、この番組に出てこんなことになっちゃったってのは、悪い運命背負っちゃってたってことか。
それにしても、責め放題責めるやつってのは、本当に前頭葉がないのかもしれない。
反省して消えるわけではなく、自分が責められたりトラブルになったらまずいからどんどん逃げてっちゃった。でもまたそういう輩を責めるやつもいて、これが連鎖っていうらしい。
年齢的にもネット社会の上の端にいる自分。真ん中にいたら、巻き込まれないように臆病だっただろな。