2020/08/04 (Tue) 意味が違う

感染者を責めることに対して、ネットの記事に、責めるやつは「感染したら自分が悪い」と言うのかというのがあった。
これについてどうというより、別のことを思い出していた。

以前、人の幸せを喜べないというネット記事があって、職場の女性に、いろんな例を挙げて、質問したことがあった。その結果が、キャラクターを現わしていて面白いという話をここに載せた。
いつも解釈がずれる人が、
「私は、何かあると、自分をまず責めるから」という。
そもそも、人の幸せを喜べるかという質問で、例えば、全然授業に全然出席していないのに、自分より良い成績をとったやつがいることとか、子供をダシに使って、芸能人と写真を撮っているとかそんなこんなの例だったのに、すでに、そこからずれていた。
で、彼女に、例えばどういうことかと聞いたら、
「風邪をひいたら自分を責める」という。
私も寒い日に不用意に薄着をしていったら、「失敗したな」と思うけど、では、
「周りの人から感染しても自分を責めるのか」
と聞いたら、「それは違う」という。なんだそりゃ。

ということで、私も話が別の例に走ってしまったけど、今の感染症は、「薄着をしたから」という自己責任ではないので、彼女は「私が悪い」とは思わないだろうなという話。