2020/11/08 (Sun) ゆっくりね

大腰筋トレーニングに行ったら、めずらしく誰もいなかった。
そのうちに、ご夫婦らしき方たちがいらして、トレーニングについて聞いていた。ご主人が病気をされ、ここでリハビリできないかというような話だった。
何の病気かも聞いていたけど、ここで言うようなものではないかなと思う（誰のことだかもわからないだろうけど、一般的にこの病と闘う人もいると思うので）。
後遺症は残っていないようなことを言っていた。奥さんは過去にここのマシンを使ったことがあるらしく、マラソンもしていたらしい。
ご主人がマシンを試して、トレーナーが接客している間、奥さんがアドバイスしていた。
奥さんはご主人のためでもあり自分のためでもありのように感じた。
病の家族を抱えるとこんな気持ちになるよね。どうしたらいいかなって、あせるね。
でも、ゆっくりね。
人のことだと言えてしまうね。

その間に、気楽なばーさんが、膝が痛いんだよねどうしたらいいかねと聞きに来た。
病院に行ってるのかトレーナーが聞いたら、行っていると答えた。
それでも、「どうしたら治る？」と聞いていた。そんなこたぁ医者に聞け。医者が治せなきゃ仕方ないね。