2020/11/22 (Sun) 極論

何をどうやめれば好転するのかは、私には全然わからない。
ただ、経済活動を止めるについて、自動車事故を防ぐために車を運転することをやめろと言うのかとか、年寄りに餅を食わせるなということかとか、報道があおることを批判するくせに、極論を出すのもどうかなぁと思う。
車はとめられない、餅も食べたい、だから事故も起きる。
旅行に行きたい、おいしいもの食べたい、外で遊びたい、マスク外したい、だから感染したりする。
ちょっとの我慢で克服できるものならするだろうけど、みんな「自分」であらねばならないから、いろんなことになる。
批判だけしていてもできない人はなにもできない。だったら、自分が解決すればよい。

感染した人を責めるのはやめろというのはわかる。
ただ、よろしくない行動を「いいのよ、間違えてないのよ」もどうか。
医者が飲食で感染して、発症しているにもかかわらず、患者を診察して、患者に感染させたら「いいのよ、間違えてないのよ。責めてはいけないのよ」なんだろうか。
それを批判しない人は、「良い人」ではなくて、感染させられた家族にとっては「恨みごとの一つもいいたい人」だということを、想像できない人じゃないのか。自分に置き換えてから「責めるか否か」判断したほうがいいような気がする。
だって、風邪うつされたら「あいつ」っていうじゃないか。