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Bitter Cafe

苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記

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私の職場はイベントができるスペースを持っている公的施設。でも私たちは民間企業。
緊急事態宣言地域ではない上に、イベントスペースについては、最初の全国的緊急事態宣言時のような、それらの場所がすべて休むことが勧められているということはない(あの頃、うちは工事中で何もやっていなかったけど)。
そんなわけで、利用される人たちは、自己判断で、歌だったりダンスだったり音楽だったり、はたまた会議だったりを、キャンセルする。やむを得ないことである。
ほとんどが早めの決断をされているので、利用料も返金している。
昨日、イベントのチケットを買いに来た人が、
「自分たちは、月末にバレエの発表会があるが、バレエとかみなさんやってるんですか」と聞くので、
まだ年の初めて該当するものはなかったけど、年末は実施しているところが多いと答えた。実施した団体の中には、今回けがで出られなかった生徒のためにもう1回やると意気込むダンス教室もあったほど。
ところが、この質問者は何と言ったかというと、
「ここ(つまり私の職場)が休まないから、やらなきゃならないと父兄が言っている」
と言う。
なぜそうなるんだろう。なぜ、施設が休まないからやらなければならないになるのだろう。
やらなくたってよかろう。
公の施設だから、比較する例えがおかしいかもしれないけれど、グループでの飲食を予約して、行くのは怖いけど、店が休まないから行かねばならないってことか。
だいたい、イベントのチケットを買いに来たんだろ。それも「イベントをやるから、買わなくてはならない」ということになるのか。
うちは発表会には出ないと言ったら、他のママたちに白い目で見られるから言えないってことか。
教室そのものが何としてもやる!と言っているのか。
どちらにしても、そのどれを取っても、発表する場所が休まないからやらねばならないではなかろう。責任転嫁甚だしい。それを「挑むような目」で訴えられても、仕事でなければ、その目に指突っ込みたいくらいだった。

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