Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
そろそろお客さんの中に、3回目接種終了という人が来始めた。
今日いらした高齢者が「今日接種してきた」ということで、そんなこんなの話をした。
市内の接種者は、まだ高齢者がほとんどなので、「私はまだですよぉ」の一言で「まだ若いので」と言っている節があり、「だよねぇ(ふふふ)」と、微差を笑う。
私は昔注射で泣いて、親も泣かせたという話をした。
この方は、昔から注射が怖くなかったし、むしろ落ち着いたと言う。これは笑い話ではなかった。小児ぜんそくで、医者に注射をしてもらうと、3日ほど安らかに過ごすことができたということだった。
私は、自分の記憶にはないけど、発熱の多い子供だったらしい。とはいえ、特別な病を持つことはなかった。ゆえに、注射は「良くなる薬」ではなく、痛いだけの怖いものだった。
注射で親は泣かせたけど、病で泣かせることがなかったことをありがたく思った。
今日いらした高齢者が「今日接種してきた」ということで、そんなこんなの話をした。
市内の接種者は、まだ高齢者がほとんどなので、「私はまだですよぉ」の一言で「まだ若いので」と言っている節があり、「だよねぇ(ふふふ)」と、微差を笑う。
私は昔注射で泣いて、親も泣かせたという話をした。
この方は、昔から注射が怖くなかったし、むしろ落ち着いたと言う。これは笑い話ではなかった。小児ぜんそくで、医者に注射をしてもらうと、3日ほど安らかに過ごすことができたということだった。
私は、自分の記憶にはないけど、発熱の多い子供だったらしい。とはいえ、特別な病を持つことはなかった。ゆえに、注射は「良くなる薬」ではなく、痛いだけの怖いものだった。
注射で親は泣かせたけど、病で泣かせることがなかったことをありがたく思った。
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