Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
仕事帰り、10人前後のそんなに若くない男性が、どこかに向かってまとまって歩いていた。
私はその真ん中あたりに紛れ込んでしまった。
後を歩いていた人が、「おしゃれな店が結構ある」というようなことを言った。
私は、それほど自分の住む町に自信を持っていないし、彼が言うおしゃれな店はどれだろうかと探しながら歩いた。
彼と一緒に歩いていた人が、穴が開いたところ(だったか、虫食いと言ったか忘れた)に、そういう店ができてきて云々言っていた。
しばらくグループに紛れて歩くうちに、最初からおしゃれな店は、それほどないと思っていたけど、ますますなくなってきて、前言撤回されるんじゃないかと思った。
そうなると、ここはどうだろう、こっちはどうだろう、あっここなら・・ってな感じで、なんとかおしゃれを維持したくなる私。
一度も振り返ることをしなかったので、彼がどんな人かわからないまま、交差点で別れた。
私はその真ん中あたりに紛れ込んでしまった。
後を歩いていた人が、「おしゃれな店が結構ある」というようなことを言った。
私は、それほど自分の住む町に自信を持っていないし、彼が言うおしゃれな店はどれだろうかと探しながら歩いた。
彼と一緒に歩いていた人が、穴が開いたところ(だったか、虫食いと言ったか忘れた)に、そういう店ができてきて云々言っていた。
しばらくグループに紛れて歩くうちに、最初からおしゃれな店は、それほどないと思っていたけど、ますますなくなってきて、前言撤回されるんじゃないかと思った。
そうなると、ここはどうだろう、こっちはどうだろう、あっここなら・・ってな感じで、なんとかおしゃれを維持したくなる私。
一度も振り返ることをしなかったので、彼がどんな人かわからないまま、交差点で別れた。
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