Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
幼いころ、おばあちゃんが見栄っ張りで、誕生日の私のために、我が家だけでなく、数件分のホールケーキを買ってふるまっていた。
小学生時代。自分もかーさんを手伝って、料理もして、友達を呼んで、お誕生日会を開いた。
誕生日を嬉しく迎えていたころ。
人に年齢をためらわずに言えなくなってきたころ。
お祝いの言葉はありがたいけど、迎えたくなくなってきたころ。
そうだった、今日だったなどと、半分忘れかけつつ、迎えられたことに感謝する歳。
シフト勤務でありながら、誕生日を意識して休み希望を出すこともなく、若いもんに「遅番勤務でいいんです。誕生日なのに」などと言われても、「別に」と思う。
「ごちそう食べないんですか。好きなもの食べないんですか。」と聞かれても、「今さら」と思う。
それでも、「誕生日なんだよね」の一言に「おめでとうございます」と言われると、嬉しい。
迎え方も変わっていくけど、なんとなく特別だと思う、そんな一日ももうすぐ終わる。
明日から、また新しい自分。
小学生時代。自分もかーさんを手伝って、料理もして、友達を呼んで、お誕生日会を開いた。
誕生日を嬉しく迎えていたころ。
人に年齢をためらわずに言えなくなってきたころ。
お祝いの言葉はありがたいけど、迎えたくなくなってきたころ。
そうだった、今日だったなどと、半分忘れかけつつ、迎えられたことに感謝する歳。
シフト勤務でありながら、誕生日を意識して休み希望を出すこともなく、若いもんに「遅番勤務でいいんです。誕生日なのに」などと言われても、「別に」と思う。
「ごちそう食べないんですか。好きなもの食べないんですか。」と聞かれても、「今さら」と思う。
それでも、「誕生日なんだよね」の一言に「おめでとうございます」と言われると、嬉しい。
迎え方も変わっていくけど、なんとなく特別だと思う、そんな一日ももうすぐ終わる。
明日から、また新しい自分。
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